「イメージを拾う」

京都精華大学大学院博士課程在籍中の迫鉄平くんが昨年開いた個展「サブミッション・ハウス」を記録した冊子ができあがりました。
僕は、そこに「イメージを拾う」という小文を寄せました。シュルレアリスムにおける「オブジェ・トゥルヴェ」や「ファウンド・フォト」、ロンドン/パンクなどのコンテクストを踏まえて、現代におけるイメージの「拾いもの」の意義や変容について論じています。英訳も掲載されています。

  • 佐藤守弘「イメージを拾う」/"Picking Up Images," trans., Jaimin Gould and Jay Gould、 迫鉄平『サブミッション・ハウス』池垣タダヒコ〔発行〕、2014、ページ数なし。


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