2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ペー様

今回のギャレ(http://www.gareosaka.com/)のバーゲンのキャンペーンのキャラは、林家ペー&パー子(最近、写真研究者の間では人気急上昇!)だと聞いた。で、京阪に乗ったら中吊りで「夏ソナ」。凄すぎ。明日は「林家ペー&パー子写真撮影会」らしい。ペー様…

洛中洛外/科学と写真/覗絡繰

1,日本美術史。上杉本《洛中洛外図》で京都案内。講義の後、中国から来た学生から「《清明上河図》との関係は」という質問がある。いい質問だ。嬉しい。 2,写真史。科学と写真について。瞬間を撮った写真とか、マイブリッジとかマレイとか。 5,視覚文…

ダイドー君

今日、帰りの電車で暇だったので、携帯電話のカメラ機能のヘルプを見ていたら、結構いろんな機能があるのに気づいた。1を押したら「くっきりモード」だとか、ナヴィゲーション・キーの右左で明るさを調節できるとか。2を押したらナイト・モードになって感…

連日の宴

連日、宴に出る。昨夜はヴィラ九条山でロランスの送別パーティ。今日は、8年ぶりにアメリア・アレナスと会う。実は、僕がはじめて美術史に触れたのは、ニューヨークでのアメリアの授業だから。相変わらずパワフル。あとやっぱり先生。「他者」とか「まなざ…

団地

id:Arata氏のダイアリーに紹介されていた「住宅都市整理公団」(http://homepage2.nifty.com/danti/)がえらく面白い。おそらくは名サイト「ばかけんちく探偵団」(http://www.st.rim.or.jp/~flui/bk/baka_home.html)の流れだとは思うが、写真のキレのよさ…

虎拳

そういえば虎拳という遊びがあると米朝が昔テレビで言っていた。母親、和藤内、虎の身振りをするゲームで、母親は和藤内に勝ち、和藤内は虎に勝ち、虎は母親に勝つという(ネタ元は近松の『国姓爺合戦』)。その唄が上記の「♪とらとーら、とーらとら」。こう…

Tiger

虎と云えば、Mac OS Xのv.10.4が出るらしい。「タイガー」だそうだ。これまでチータ(10.0)、ピューマ(10.1)、ジャガー(10.2)、パンサー(10.3)と来て「タイガー」か。リリースは来年らしい。どんなOSか楽しみである。が、心配なのは、大型ネコの名前…

♪とらとーら、とーらとら

この虎には是非頑張って欲しいものだ。多くは望まないので、とりあえず5割復帰を。

『タゴ・マゴ』

で、上のようなことを書いていたら、カンを聴きたくなった。帰り道に再発CD専門店によってカン『タゴ・マゴ』(1971)を入手。店長と少しだけフリー・ジャズの話とかして帰宅。早速今聴いている。実は結構ブルース色が強いところが好き。ダモ鈴木の歌…

ホルガー・シューカイ

元カン(CAN)のベーシスト。ホルンも吹く。今朝、どこかのサイトでピーター・バラカンが紹介していた*1。懐かしい。アルバムは今持っていないけれど、『スネークマン・ショウ』に入っていた《ペルシアン・ラヴ》(ASIN:B000025NJR)は今でもよく聞く。『聖…

アンテナ

アンテナに全国紙大手四紙の社説を入れようとしたら、産経新聞だけ「ロボット巡回拒否サイト」とされた。へえ。そんなのがあるのか。なんで拒否するのだろう。サーバに負担が掛かるのか? というわけで産経の代わりに東京新聞が入った。

夏越の祓

うちの近くの白山神社にも夏越の祓の茅の輪(ちのわ)ができていた。これをくぐれば半年の厄が祓えるとのこと。 なごし:毎年6月晦日に行われる大祓の神事。神社では参詣人に茅の輪をくぐらせて祓い浄める。邪神を和なごめるために行うから名づけた。夏祓。…

目録

昨日、喋って貰ったロランス・マルタンに貰った長崎大学図書館の所蔵写真目録。うれしい。

写真研究会

写真研究会(http://www.think-photo.net/)@同志社。もう24回目になるか。よく続いたもんだ。若手2人の発表の後、フランスから来ている写真修復家、ロランス・マルタンさんにフランスにおける写真保存、修復の現状を聞く。いろいろ勉強になる。

研究会の後。痛飲。

ゼミ

三回生向けの「芸術学セミナー」の目的は、自分の作品をきちんと言語化してプレゼン出来るようにしようというもの。自作をプロジェクターで映して、素材、技法、主題などを口頭で紹介するというのが第一の課題だった。それが一周したので、今週からは第二の…

じゃっ夏なんで

夏なんで、麦藁帽子を買った。 《じゃっ夏なんで》は、かせきさいだぁ≡の曲。MCはちょっとクセがあるけど、トラックがとにかく大好き。

ティーチ・イン

午後6時から、大島成己さん、高橋耕平さんを迎えて、島本浣さんの司会でティーチ・イン。僕も参加させて頂いて「写真と表現」についてディスカッション。そのあと宝ヶ池の王将。

講義

大学院の現代美術特講。フェミニズムの話。ジェンダーとまなざしについて、そしてパノプティコンと監視について話した後、『パリ、テキサス』の覗き部屋のシーンを見せる。来週も続く。まずはローラ・マルヴィの話に続いて、ポスト・コロニアル理論の話をす…

本棚

研究室の本棚。がらがらだったけれど、一冊、二冊と通勤のごとに運んでいたら、少しは詰まってきた。部屋も少しは汚くなってきた。ちなみに真ん中に突っ立っているのは自作のカメラ・オブスキュラ。三脚に強引に取り付けた。

畠山直哉「Atmos」

精華から近大に行く間に、漸く見に行きました。

講義x3

1, 日本美術史:ようやく室町時代を抜け、桃山時代に入る。今日は狩野派のはなし。来週は得意技の洛中洛外図とか初期風俗画のはなしに辿り着ける。 2, 写真史:ソンタグの「写真を収集することは、世界を収集することである」の元ネタであるゴダールの『カラ…

地蔵軟禁状態

近大の近くのお地蔵さん。厳重に扉が閉ざされている。左下にプラスティック板がビスで留められている。 とびら無断でさわるとベルがなる>> 過去によっぽど非道いめにあったのだろう。お地蔵さんは完全に保護されている。でもお地蔵さんはそこから出ることも…

オルセー荷

ほぼ全部、初期写真に関する図録。 『ミシオン・エリオグラフィック:1851年にフランスを踏破した5人の写真家たち』 『ナダール』 『ブランカール=エヴラール』 『ベンジャミン・ブラックネル・ターナー:ヴィクトリア朝のレンズから見たイングランドの田舎…

フランス様からの贈り物

今日は、来る土曜日の写真研究会におけるマルタンさんの発表について、彼女と青山勝君と三人で打ち合わせ。 帰ったら、こういう郵便物の預かり票が入っていたらしい。「フランス様」からなにを賜ったのだろう、ケーキか? 「ケーキをお食べ」か? と思えば、…

由来は?

うちの猫の名は、アントンというが、これはいうまでもなくアントニオ猪木から勝手に頂戴したもの。立派なバーリ・トゥーダーに育った。日々「燃える闘魂」なので、相手する当方は大変。 この日記のタイトル、「蒼猴軒日録」は、日本美術史では有名な文書、「…

種々雑感

フランスに行くとき、枝雀の噺をiPodに仕込んでいったが、これは失敗。米朝とか志ん朝とか語り主導型はいいけれど、枝雀の動きの多い落語は、聴覚メディアには向かない。だいたい無音の時にいきなり大爆笑が起きる・・・ 昨日のプライド。どれもそこそこ面白…

雲行末・風来末

台風6号過ぎ去った空。意外と濃淡があるし、ケイタイのカメラでもまあまあ捉えられる。ちょっとピクチャレスクか? 台風のおかげで、本来予定されてた夜の打ち合わせはキャンセル。家に帰ってくる。

プライド

ランデルマンがヒョードルがスープレックスで投げ捨てたときは吃驚。でも全然効いた素振りも見せずにアーム・ロックを決めたヒョードルにもう一回吃驚。

散歩

今日は一日だらだらと資料調べや原稿書きなど。 夕方に風呂に入って、髭剃りの刃が古くなっているので買いに行く。ところがシックだけで、ジレットがない。ふと見ると、ヒゲ・デザイン・セットなるものがあったので買ってみる。長さ揃えの下駄付き剃刀と、小…