2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

国際美術史学会

International Cogress of the History of Art (CHIA)が、8月23〜27日にモントリオールで開催されたらしい。「美術史と複製イメージ」「美術史と学際性」「身体をマップする」「空間の表象」など面白そうなテーマが並んでいる。とはいっても学際化の一…

今もお元気

で、三条の十字屋に行って、トロージャンから出ている初期のベストを買った。Yellowman,Yellow FeverASIN:B0002HSE5Y。ついでに70年代前半の歌もの(ラヴァーズ・ロック)満載のコンピレーション、Sound System Rockers: Kingston Town 1969-1975ASIN:B000…

キング・イエローマン

一番好きなレゲエDJといわれれば、躊躇なくこの人を挙げるだろう。変なリリック、アウト・オヴ・キー(というかただの音痴?)でいきなり歌い出すところとか。とくにMister YellowmanASIN:B00005BJCS、ヘンリー・”ジュンジョー”・ローズのプロデュース、バ…

カイコークシテクダサーイ

宮崎吐夢の「ペリーのお願い」。騙されたと思って是非。http://megumi.delta-z.org/~yajiman/no-heavy/tom/tom.html

首都大学東京

石原都政が推進する都立4大学の統合、「首都大学東京」(通称:「クビ大」というらしい)の問題にかんして、首大非就任者の会がサイトhttp://www.kubidai.com/を作っている。

台風の強さ

台風の強さを表す言語表現は、厳密に決められているらしい。「強い」と「非常に強い」の差は、数値化されている。http://www.asahi-net.or.jp/~NS8M-HGC/weather/typhoon-strength.htm参照。

八犬伝

とにかく「南総里見八犬伝」というのは、大好きな話。最高の伝奇だと思う(勿論元ネタの『水滸伝』に比べればスケールは小さいかもしれないが、それでもたいがいスケールはでかい)。もともとは、小学校の頃のジュヴナイル版、さらにNHK人形劇(辻村ジュサブ…

颱風の前

ところどころ暗い曇天。なま暖かい風。なにやら禍々しい雰囲気。人形劇版の『新八犬伝』なら「そこで玉梓が怨霊〜〜〜」と坂本九が語り出しそう。

マンハッタン・ドロップ

ハンマー投げのアドリアン・アヌシュが失格、メダル剥奪となった次第だが、思い出すのがアドリアン・アドニスというプロレスラー(名前が似てるだけ)。新日本プロレスのリングでのディック・マーッドックとのタッグ・チームは、素敵で、大好きなチームだっ…

心霊写真ニュース

「心霊写真「火災ビルの中に立つ少女」が町の名誉遺産に」(X51.ORG http://x51.org/x/04/08/2630.phpより) この記事から「Ghoststudy Photo Gallery」http://www.ghoststudy.com/gallery.htmlというサイトを知った。日本の心霊写真と欧米のそれとの間には…

あるブルジョワの肖像

6月のパリ旅行で入手したカルト・ド・ヴィジット(名刺判写真)。カルト・ド・ヴィジットの開発者であるディデリ(あるいはディスデリ)の写真館のものである。社会的ステータスを示すフロックコートを身につけ、教養を示す本を手にしている。厳格な表情を…

広告研究

同志社の秋学期の文献講読で読む予定にしている章を斜め読みする。何回か言及しているPractices of Looking(id:morohiro_s:20040826 / id:morohiro_s:20040708)のなかの広告を扱った章。章タイトルは「消費文化と欲望の創造」で、「消費文化/商品文化と商…

忙中閑

ベリンガーのミキサー。これにドラム・マシンをパラ・アウト(BD, SD, HH, その他)にして音を送り、リヴァーブとディレイで、お手軽ダブを楽しんでいる。というか久しぶりに繋いだ。何故かというと、ミキサーからポコポコ出ているケーブルは、猫の格好の標…

遺影写真関係の資料として

碑文谷創『死に方を忘れた日本人』ISBN:4500006885 ←SOGI(http://www.sogi.co.jp/)という非常に参考になるサイトを主催されている。 此経啓助『都会のお葬式』ISBN:4140880457 ←『明治人のお葬式』ISBN:4768468136を書いた人。

一週間居続け

居残り佐平次! って落語づいている。とにかく、昨日書いたツタヤの売り立てで手に入れた中古CDの左肩。

坊主

昨夜、髪を刈る。以前に買ったのが7月6日(id:morohiro_s:20040706)なので、一ヶ月半ぶりか。アッタチメントは12mmで。今使っているバリカンも6年くらい使っている。水洗い可能なものにでも買い換えようかな。でもまだまだ使えるし、勿体ないな。

落語と価値形態論

落語には、「道具屋」「火焔太鼓」など、骨董に関する話も結構ある。特に「猫の茶碗」「はてなの茶碗」などは、視覚文化論における価値に関する問題の核心に迫っている。骨董に関するものではないが「千両みかん」は、まさにマルクスの価値形態論についての…

中古CD

帰りに出町柳の駅前で、ツタヤのCD大放出、全品500円。ということで以下を買う。「7泊8日OK!」のシールがわびしい。 オーディオ・アクティヴ『アルタード・アイ』ASIN:B00005HEZY 東京スカパラダイスオーケストラ『スカパラ登場』ASIN:B00005G4DH よしだ…

グラムシ、ホール、ド・セルトー

同志社の院生の読書会の訳文チェック。読んでいるのはPractices of Looking: Introduction to Visual CultureISBN:0198742711。アルチュセール、グラムシ、ホール、ド・セルトーを援用して、受容者による意味生成について語る。うまく解きほぐされている。

Mori-Nu’s Tofu

在米時にはたいそうお世話になった真空パックのモリニュー(森永乳業のアメリカ法人http://www.morinu.com/)の豆腐。冷蔵庫に入れずに延々持つ。そのノヴェルティのレンズ付きフィルム。友達に貰ったんだと思う。なんとなく使わずに持って帰ってきた。

「ゲームのルール」詳細

久しぶりに山田風太郎の『魔界転生』(上ISBN:4062645424、下ISBN:4062645432)を読み直している。で、このブログのフッタに書いてある「ゲームのルール」(上巻、pp. 388~447)についての詳細。 >>天草の乱の生き残り、森宗意軒は、西洋伝来の妖術(黒魔術…

路上のふた

マンホールのふた、特に汚水のふたに関する話題が、局所的に小さく盛り上がっている。僕がid:morohiro_s:20040820(京都)、id:morohiro_s:20040822(神戸)と二例紹介したら、id:scissorhand:20040824では枚方の例、id:Arata:20040824では高槻の例が紹介さ…

病院の交通標識

大病院に行った。これに沿って歩いていると、自分が何となく地図上の、あるいはカーナビの中に存在しているような気がしてくる。

チャリンコ

新しい自転車が届いた(id:morohiro_s:20040813)。ルイガノ社のLGS-MV2(http://www.akiworld.co.jp/lgs/item04/bikes/mv2.html)。嬉しくて雨なのに早速試し乗り。感動した。ミニチャリ(といっても車輪が小さいMTBといった方がいいかも)なのに、速い速い…

村岡三郎展

昨日、書き忘れたが、兵庫県美の常設展の中の特別展示として「村岡三郎・鼓動する物質」(http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_0407/t04/main.html)というコーナーがあった。どうやら「美術の中のかたち:手で見る造形」というシリーズの一環らしく…

ムンク《叫び》、《マドンナ》盗難

白昼堂々強奪って・・・。こんなん盗んでも捌ける訳ないし、どういうんだろ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040822-00000014-yom-int 例によって、ニューヨーク・タイムズが詳しい記事を載せている。でも動機などは謎のよう。 http://www.nytimes.co…

家守

最近、良く出没するヤモリのこども。全長4cmくらいでむっちゃ可愛い。猫はこの子を見ると、異常にエキサイトして狙っている。でも猫の届かない高いところに這ってあがるので、安敦は悔しげに見上げるのみ(さっきは諦めて、背中に哀愁を漂わせながら、キ…

美学会全国大会

10月9〜11日に京都工藝繊維大学で開催される美学会全国大会のプログラムが発表された。http://wwwsoc.nii.ac.jp/bigaku/zennkokutaikai_KIT.htmlから辿って。

地蔵盆

昨日、今日とあちこちの町内で地蔵盆が行われている。町中「卍」だらけ。うちの町内もそう。後片付けだけでも手伝いに行かなければ。 と、片づけだけ手伝って、そのあと足洗い(いわば打ち上げ)。で、その後、何故か家に撞球台がある人がいて、お邪魔して、…

『チャイナ・ドリーム』展

兵庫県立美術館に「チャイナ・ドリーム:描かれた憧れの中国--広東・上海」展(http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0407/main.html)を見に行く。清末の輸出用の「チャイナ・トレード・ペインティング」から、写真、1920〜30年代のポスター、…