2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

展覧会情報

展覧会の案内を二件いただいた。 「大島成己展:Reflections」10/2〜10/30 @ノマル・プロジェクト・スペース・キューブ&ロフト(Nomart,Inc.)。大島さんの個人サイトは→http://www.nomart.co.jp/naruki/。 「小松敏宏展:閾から閾へ」10/5〜10/17 @ギャ…

講義

大学院の美術史特講。19世紀の視覚文化の歴史へのイントロダクション。視覚文化の仲介者のおはなしなど。

失せ物見つかる

なくしたと思ってたレイ・バンのサングラスが、思ってもいないところから出てきた。これまでレイ・バンは二つも失えているので、すっかり縁がないのかなと思っていたけど、出てきて良かった。夏は終わったけど・・・。

ミッチェルの授業

以前(http://d.hatena.ne.jp/morohiro_s/20040924#p2)紹介したW・J・T・ミッチェルによる視覚文化概論のシラバスを見つけた(シカゴ大学の美術史/英米文学専攻の授業)。1999年のものなので古いけど。ざっと要点だけ、訳出してみた。クラスは月火水で…

講義、講義

1,日本美術史。琳派と近世工芸。2,写真論。複製技術論。ペン・タブレットは、まだこわくて使っていない。

孤独な給油機

颱風が来そうなので、3時頃下山。川端通りを歩いていると孤独な給油機が。給油機というのは、普通はガソリン・スタンドで複数台見るものだからすこし寂しげに見える。ここは、燃料屋さんで、京都らしく(?)茶席用の炭がウィンドウにずらりと並んでいた。…

タブレット

ペン・タブレットを買った。今期は二つも大教室での講義があり、黒板の字が見えないとの意見があったので、プロジェクタを黒板にしようと思って。ところが、なかなか字を書くのが難しい。京都造形芸術大学には、「瓜板書」なる電子黒板システムがあり、非常…

八木一夫展

明日から京都国立近代美術館ではじまる八木一夫展(http://www.momak.go.jp/Yagi_j.html)の内覧会に出かけた。300点余の大回顧展。陶土という素材と時には対峙し、あるいは離反していこうとする過程を再確認した。ガラス、ブロンズなどの陶土以外の素材にお…

トンネル天国

隙間があれば入りたがるし、陰には隠れたがる。仔猫も動きが相当活発になってきて、携帯カメラで撮影することが困難になってきた。ようやく押さえたのが、トンネル(トイレの砂落としの足の下)から出てきたところ。「トンネル天国」とは、山口富士夫がかつ…

生人形

歴博に行った目的は、特別展「生人形と松本喜三郎」(大阪歴史博物館:特別展:生人形と松本喜三郎)を見るため。「いきにんぎょう」と読む。見世物のための強烈にリアルな人形のことである。西洋における蝋人形に当たるのだろう。id:photographology:200408…

目ぇ、離れてました〜

大阪歴史博物館の常設展の近代の展示(http://www.mus-his.city.osaka.jp/zyousetu/7f.html)は面白い。近代大阪の町並みに等身大の人形が配置されている。で、それがちょっと怖い。顔は白いし。芝居小屋の前を走る少年をアップで撮ってみた。ちょっとユウキ…

尾を噛む

ニュー・カマー猫ライカの最近の楽しみは、先住猫アントンの尻尾(ライカの前足に押さえられている黒い物体)で遊ぶこと。それなりに仲良くしているよう。

VC版『噂の真相』?

先日、到着した本、James Elkins, Visual Studies: A Skeptical Introduction, ISBN:0415966817。「イントロダクション」とあるが、学生向けではない。はじめの部分を読んだ限りでは、ヴィジュアル・スタディーズ、ヴィジュアル・カルチャーという研究領域が…

大人数

今日も1限(再来週から大阪成蹊の授業もはじまるので、火水木金と1限が連なる。アンカンしてリンシャンカイホウを狙いたい気持ち。ナンノコッチャイ)。今日は、学部共通の教養科目「芸術学概論」。登録人数500人、出席者230人。採点のことを思うと…

京劇瞼譜

中国土産で貰った京劇の瞼(隈取り)をあしらったしおり(白檀製)。う〜ん、Pファンク。一度、ニューヨークで京劇の上演を見に行ったことがある。演目の最後が『西遊記』だった。アクションばりばりでむちゃくちゃ格好良かった。でも宿酔だったから、あの…

講義

今日も1限から講義。大学院の美術史特講。19世紀の視覚文化について扱う予定。文化概念の変容から、ヴィジュアル・カルチャー研究に至る道を解説。その後、前振り的にリュミエール兄弟の映画を見せる。食いつき良し。

デスクトップ

研究室の机の上。やっぱりiPod(復活)が格段に白い。

講義x2

今日から大学が始まった。1限「日本美術史」、2限「写真論」と連続で立ち講義。写真論の最中、デュシエンヌによる人間の表情を電気刺激で作り出す実験の写真(http://chem.ch.huji.ac.il/~eugeniik/history/duchenne.htmlのページの中程参照)を映したとた…

復元

iPod(変な服着せられてるけど)が、全然デスクトップにマウントされなくなった。何回リスタート掛けても駄目なので仕方なく、デフォルトにリセット。HD内は古いバックアップ・データばっかりなので大丈夫だと思う(たぶん)。で、現在音楽データを再読込…

巴里アングラ

パリの地下に秘密社会?→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000070-nnp-kyu 凄そう。行きたい!!!

大転倒

チャリンコで走っていて、大転倒してしまった。以前にも書いた高性能ミニチャリ(id:morohiro_s:20040824)で調子に乗って飛ばしていながら、他のことを考えていた。と、対向車(自転車)が。焦って、避けようとしてハンドルを切りながら、アホなことに右手…

喋る時計

いらん買い物をブログで紹介して祓うシリーズ。恵比寿の東京都写真美術館で買った喋る時計。時計の表面のほとんどをスピーカーで覆われているわりには音は悪い。で、ボタンを押すと、時刻を知らせてくれる。ただし中国語で。魔が差して買ってしまったが、ネ…

人魚の木乃伊

id:ko-ko-suzukiさんが金比羅さんに参詣してきたそうなので、「人魚のミイラ見ましたか?」と思わず書き込んでしまった。見なかったらしい。 僕がそのミイラを見たのは、たぶん5、6年前のことだったと思う。大学院のゼミ旅行で琴平を訪れたときのことだっ…

車犬

停まってる車に犬二匹。

Do Nothing

スペシャルズの二枚目、More Specials(ASIN:B00005YU96)は、僕の大好きなアルバムである。ジェリー・ダマーズの趣味大爆発で。ベスト10にはかならず入るはず。色んな好きな曲が入っている。特に好きなのは、テリー・ホールが、ローダ・ダコール(当時、ボ…

今日のアマゾン荷

随分前に予約していたヴィジュアル・カルチャーねたが3冊到着。 James Elkins, Visual Studies: A Skeptical Introduction, ISBN:0415966817 Elena Tajima Creef, Imaging Japanese America: the Visual Construction of Citizenship, Nation and the Body,…

デオトイレ

半年くらいまえに買ったユニチャーム製の猫用のトイレ。むちゃくちゃ良くできている。猫砂の掃除って結構うっとうしいものだけれど、これなら楽。尿は、砂と簀の子を通り抜けて下のペットシーツ(得意技やね)に吸い込まれ、週一度換えるだけで良いし、糞も…

はぐれ国際軍団の元参謀

そこまでせんでも。子供の表情が・・・http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20040918AS3K1801A18092004.html

近像型構図

秋田蘭画に特徴的に見られ、広重などにも受け継がれた構図法。クロース・アップの前景越しに遠景を見る。でアントンの頭越しのライカ。そろそろ猫ネタは止めようとは思っているのだが・・・

ゴー=ゴー

ゴー=ゴーといっても知っている人はさほどいなくなってしまった。でも80年代後半には、「アメリカの諸都市には、それぞれ特徴的なダンス・ミュージックがある。ニューヨークのヒップ・ホップ、シカゴのハウス、デトロイトのテクノ、ワシントンDCのゴー…