2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

買ってきた雑誌

『Inter Communication (インターコミュニケーション) 2005年 04月号』→デュシャン以降の美術についてのシンポジウム掲載。 『ユリイカ』3号→特集「ポスト・ノイズ」

肉球2

これはデカ猫アントンの肉球。アップにするとほとんど熊の掌のよう。で、この黒い肉球を見慣れていたから、ピンクの肉球が少し生々しくて、照れる訳である。

現代音楽ライヴ

久しぶりに現代音楽のコンサートに行った。id:morohiro_s:20050224#p2参照。この第三部だけ行ってきた。現代音楽については、さほど詳しくないが、楽器の音響に拘ったり、あるいは「音楽作品」というものの枠組みを問い直すようなものであり、なかなか楽しめ…

肉球

チビ猫の肉球はピンク色で、見ていると少しだけ照れてしまう。

舞台と奥行き

よく劇画の元祖とか謂われている芳年であるが、注目したいのはその奥行きの浅さである。結構誇張した透視図法を使っているのだけれど、それが見事なほどに奥行きを感じさせない。要するに舞台の書き割りなのであろう(これは役者絵ではなく、武者絵に入るの…

芳年!

大河の『義経』に便乗せんと、京阪と叡電は協力して鞍馬観光を売りまくる。その一環であろう、京阪発行のKカード(スルッとKANSAI)も義経である。でもこれは少し嬉しかった。月岡芳年の錦絵《義経記五条橋之図》、長刀を振り上げる弁慶に、欄干を飛ぶ牛若丸…

変なカップリング

ソニー・シャーロックというギタリストの名前がここ三日ほど思い出せなかったが、ようやく思い出した。フリー・ジャズ系で、のちにはマイルスとやったり、ビル・ラズウェルと絡んでいたこともある。聴きたくなって行きつけの、そうとうにクセのあるCD屋に…

製本テープ

別に製本のために使っていた訳じゃなく、スライドのマスキングのために使っていた。でも、最近スライドを使わなくなって、放り出されている。

現代音楽

来る日曜日、ネクスト・マッシュルーム・プロモーション主催の現代音楽のコンサートが京都で開かれる。シュパーリンガーという作曲家を迎えてのものらしい。詳細はこちら→サブドメインサーバー[SE10.CSIDE.JP]<株式会社シーサイドネット>。

パチンコの音風景

musicというよりはsoundの話。近頃のパチンコ屋のサウンドスケープの凄まじさは、筆舌に尽くしがたい。一年に数回しか行かないけれど。昔、散々やっていたときもうるさいにはうるさかったが、それでも当たったときの電子音、間断なき銀玉の触れあう音、有線…

自転車とハンガー

以前も写真を撮った(id:morohiro_s:20040708)が、寺町の革堂(「こうどう」と読む、念のため)の裏口というか搬入口の前はゴミ置き場になっている。以前の自転車型トレーニング・マシーンはなくなったが、今回は扇風機と崩壊自転車とハンガーという何か不…

今日の一曲"Lonely Woman”

オーネット・コールマン『ジャズ来るべきもの』所収、アトランティック、1959年 最近、ジャズをよく聴いている。で、オーネット。フリー・ジャズとはいっても、色んな音を聞いてきた僕たちの耳には、さしてフリーとか、アヴァンギャルドとは思えない。普通に…

今日のアマゾン荷

西村清和、高橋文博編『近代日本の成立―西洋経験と伝統』 夕方、三月書房に寄ったら松浦寿輝『エッフェル塔試論』が半額になっていたので入手。

ソーシャル・セキュリティ

引き出しから、アメリカ時代のソーシャル・セキュリティのIDカードが出てきた。そういえばこんなのも取っていたんだな。

デトロイト祭り

他にも二枚DVDが届いた。その一枚は、『永遠のモータウン [DVD]』。デトロイトに本拠を構えたモータウン・レーベルのハウス・バンドであったファンク・ブラザースのドキュメンタリーである。素晴らしかった。 モータウンに関しては、歌手や作曲者、プロデ…

テクノDJ

一時期、東京在住時に西荻窪と西麻布でDJの真似事をしていたことがある。レゲエやダブを中心に、ヒップ・ホップ、ファンク、ポストパンクなどを色々掛けるスタイルであった。だからターンテーブルとかミキサーがどういう機能を持っているかは知っているし…

猫の日

今日は猫の日らしい。2/22でニャン・ニャン・ニャンだそう。くだらん。この日を決めた「猫の日制定委員会」の代表は、『フィネガンズ・ウェイク』の翻訳で知られる柳瀬尚紀氏らしい(http://www.birthdayflower366.com/02/0222.html)。写真は、デカ猫の…

映画を見に行った

これこそ何年ぶりか。映画を映画館に見に行った。『パッチギ!』。笑わして泣かせるのが得意な井筒監督の手にまんまと乗ってしまった。俳優の演技もいい。みんな若い俳優ばかりだけれど、巧い。映画を見に行った後、トイレに行ったら、みんな鼻をすすりなが…

お買い物

久しぶりにお買い物。ヴァンズのジャズ。以前履きつぶした奴の色違い。猫が何を持ち込んできたかと偵察しに来ている。ほかにリーヴァイスの501も買った。これも以前履きつぶした奴。新しいものを買わない。保守的かな。

今日の一曲"My Favorite Things”

ジョン・コルトレーン『マイ・フェイヴァリット・シングス』所収、アトランティック、1960年 コルトレーンはいろいろ好きなのがあるが、アトランティック時代から、インパルス初期ぐらい(『アフリカ/ブラス』とか)が一番好きである。この曲を選んだのは、…

R−1

R-1グランプリを見る。ネゴシックスが面白かった。あと、意外に長州小力も。優勝は、ほっしゃん。で。ちなみに「R」が何の略かと思っていたら、「落語」のRらしい。 M-1、R-1という名称は、みんなK-1のもじりであるけれど、K-1グランプリが、実は新日本プ…

メンチ

二匹揃ってメンチを切る。 「メンチ切る」(東京ではガン飛ばすになるのか?)の語源は、能楽用語の「面を切る」から来ているという話を聞いたことがあるが、本当だろうか。

藤部明子展

一昨日、東京のツァイト・フォト・サロンで開かれた藤部明子さんの個展(http://www.zeit-foto.com/exhibition_j/now_holding.html)のレセプションに顔を出した。同名の写真集、『memoraphilia』にも掲載されているシリーズの展示。「記憶に対する愛」と名…

シャッタード

今日は神戸で呑んだ。随分遅くJRで京都駅に帰ってきたら、地下鉄の改札がすっかりシャッターで閉ざされていた。

シュティルフリート

時間を見つけて、以前id:mika_kobayashiさんに紹介して貰ったhttp://www.jcii-cameramuseum.jp/p-events/20050201.htmに出かける。シュティルフリートは横浜写真初期のオーストリア人写真師。まとまって展示されるのははじめてだろう。先行するフェリックス…

エクスポジシオン

昨日行ってきた見本市は、とにかく規模の大きいものだった。商品、商品、商品。初期の万博とは云えないまでも、万博に先行する産業博覧会というのは、こういうものだったのかなと考えた。「商品という物神への巡礼所」か。

トルコの眼

トルコ土産で貰ったガラス製の眼。門口に吊して悪霊の進入を監視し防ぐと聞いた。邪眼をはねかえすものらしい。視線のネタになるかな。

ビッグサイト

所用で東京に行く。はじめてビッグサイトを訪れた。でかい。みやこメッセ10個分くらいでかい。一応、クリスタル・パレスの系譜を継ぐ鉄骨とガラスの建造物であった。日帰りの予定が、よんどころない理由で一泊することに。

今日の一曲"Dear Old Stockholm”

ポール・チェンバース『ベース・オン・トップ』ブルー・ノート、1957年 昨日書いたチェンバースのリーダー・アルバム。大好きなケニー・バレルとの絡みが素晴らしい。 ジャコとかブーツィーとかフリーとかジョン・エントウィッスルとか、ルイズルイス加部と…

ブックマーク

はてなブックマークを試しに使ってみている。だが、いまいち使い方が分からない。とりあえず可愛く笑える猫写真は、大量にブックマークしてある。はてなブックマーク - morohiro_sのブックマーク