2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

花洛一覧図

先日、一本原稿(久しぶりに泥絵について)を脱稿したが、あと二本待っている。一本は、以前に発表したもの(id:morohiro_s:20050314#p1)を改稿する。もう一本は、黄華山の《花洛一覧図》(→http://opac.lib.ryukoku.ac.jp/HTML/K26.html)について扱う。泥…

On-Uサウンド

エイドリアン・シャーウッド率いるON-U SOUNDのベスト盤、On-U Sound Crash [解説付き・国内盤] (BRC125)を入手(http://www.beatink.com/br/brc125/index.html)。「率いていた」というべきなのかな。レーベルとしての活動は停止しているみたいである。オフ…

講義

現代美術特講(院)。遠近法と近世日本の洋風画について。 今日は、造形大でソンタグ追悼シンポジウムが行われているが、学校にいなければならんのでパス。

貼り紙

この学校は、貼り紙に関しては自由らしく、すこしニューヨークの工事現場の塀みたいになっている。

クロ高ネタx2

id:popon-x:20050629さんの記事から。「産経ニュース」。こっちは、肖像権か? いや「肖像」は使われていないか。*1 クロ高がらみではテレビの土踏まずの最新記事「板尾創路が『顔』役の「魁 !! クロマティ高校」」は、笑った。ちょうど、「魁!!クロマティ高…

音楽著作権

増田聡氏の論文「音楽著作権の文化的効果――「大地讃頌」事件を検討する」(『国立音楽大学研究紀要』第39集、2005)が公開されている。去年問題になった作曲家、佐藤眞とPE'Zの間の「著作権問題」に関する論攷である。とくに「4-(2)メディア論的な摩擦」が興…

講義x2

日本美術史。初期浮世絵、琳派、蒔絵。 写真史。旅行写真の話をまとめて、次の話題、科学と写真へ。マイブリッジとマレーは、人気が拮抗しているみたい。あと、エジャートン(ミルク・クラウン!)とか、レントゲン写真とか。今日のおまけは、横浜写真現物出…

アントン(なま)

こちらは、そこらを彷徨いて、腹が減ったら餌を欲しがる方のアントン。残念ながらクリックしても言語は発しない。

背後霊

急に降ってきた雨のせいだろうが、テレビ大阪*1の画像が大荒れに荒れている。米子球場は、ゴーストだらけ。 シーツも、藤本も、カープのコーチも二人ずついるし・・・ ついには白黒になった上に、縦に流れはじめた。 *1:京都では、大阪からの電波を、普通な…

日本近現代美術史

『美術手帖』誌の最新号の特集が、「日本近現代美術史:1905-2005」というもの。年表やチャートも含まれており、通史を学ぶ教科書として使えそうである。これまで、戦前はともかく、戦後の美術史に関しては、千葉茂夫『現代美術逸脱史―1945~1985』くらいしか…

持続するビート

昨日、久しぶりにレコード屋*1に寄ったら、フェラ・クティの日本盤が10数枚出ていて吃驚(「 <フェラ・クティ・オリジナル・アルバム全26タイトル Return of Afrobeat Soldier>第1回発売」という企画らしい。→http://www.universalmusicworld.jp/world/in…

Fela Anikulapo Kuti

顔にトライバルなメーク・アップを施したフェラ・クティ氏。格好良い。でも、実物は結構ベタなおっさんだった。

神軍

id:jimi69:20050626くんによると、奥崎謙三氏が亡くなったらしい。http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050626k0000m060108000c.html。「死ぬ直前まで院内で「バカ野郎」と叫んでいたという」。 神軍平等兵については→id:morohiro_s:20050207#p3で書…

今日の箴言

アントン(ロボ)作の雑俳。 「作品を 展覧したら 作家なり」:う〜ん。なかなか深い。

リーディング・バトン

id:wtnbt:20050624さんから、Reading Baton(aruaru版)が回ってきた。今度は難しい・・・。でも深く考えずにさくっと。お気に入りのテキストサイト(ブログ) アンテナを張っている皆さん。というのも多すぎるので、やっぱり俺のiPodshuffleかな。しかし、こ…

水飲み器

ネットでの買い物というのは、ついつい買いすぎてしまうもので、今回、トイレの砂を買うついでに思わずクリックしてしまったのがこれ。ペットの循環式水飲み器。フィルターで循環して水を新鮮に保つというモノ(→http://www.rakuten.co.jp/hinoki/525500/506…

リディム

打ち込みレゲエのパイオニア「スレン・テン(http://www.jamrid.com/Sleng.htm)」とか、とか、「リアル・ロック(http://www.jamrid.com/Realrock.htm)」とか、我が最愛のリディム「スタラグ(http://www.jamrid.com/Stalag.htm)」などから、最近のものま…

ブラック・ウフル+スライ&ロビー

ブラック・ウフル*1のライヴ盤。高校生の頃、ボブ・マーリー、マイキー・ドレッド*2に続いて聞いたレゲエだと思う。だからレゲエの原体験に位置するアルバムである。Tear It Up - Liveアーティスト: Black Uhuru出版社/メーカー: Mango発売日: 1992/03/03メ…

猫除け

チビ猫ライカが、最近トイレ以外のところ(一時はAirMacの隣で)で粗相することがあるので。

ブログ・ペット

BlogPet(http://www.blogpet.net/)というのを付けてみた。←サイドバーの一番下で飼っている。名前はやっぱり「アントン」。このブログのRSS情報を取得して、言葉を覚えていくらしい(さっき呼んでみたら、「トマソン?」と答えよった)。うろうろしたり、…

ゼミ

芸術学セミナー。今週は中休みで、レイ&チャールズ・イームズの映像作品を見る。これぞキラー・フィルム。

猫手袋

思わず買ってしまった猫を遊ばせるための手袋。右上に猫が近寄ってきているので分かるように、喜んではいる。これは、楽に遊ばせられると思ったのが大間違いで、五本の指をバラバラに動かすのが結構しんどい。といって適当に振っていると、絡まるし・・・。

トマソンと路上観察学

トマソン、および路上観察学関係のリンクを作ってみた。路上観察とウェブは、親和性があるのか、数え切れないほどあるが、その一部。 まずは、Wikipediaによる解説。Wikipediaで「トマソン」を検索のこと。 http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/thomason/:吉野…

目の前を、聞く

なんで80年代かというと、洋画4回生有志による展覧会「目の前を、聞く」に併せて、「1980年代 以前以後」という連続講演会が行われているのに、勝手に便乗しただけ→http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/2005/eye/index.html。展覧会に行ったら、出展者によ…

講義

現代美術特講。本線をずれて、1980年代の話。パルコ・カルチャーとか、ニューアカとか、ポストパンクとか、コム・デ・ギャルソンとか。

トマソン痕跡系

超芸術トマソンのうち、建物の痕跡系の物件*1。建築物のデスマスクであり、遺影である。とはいえ、町家が潰されてガレージになることが多い今日の京都では、街中のあらゆるところで見られる。新たな京名物か? これは、アレた二階部分のマチエールが趣深い。…

講義x2

日本美術史。近世初期の洋風画と風俗画。 写真史。旅行写真と横浜写真について。前説は、桑原甲子雄と金村修を通した都市写真の話。

私有地

出町柳駅近くの土地に立てられている。字がセンターから微妙にずれているところとか、ブリコラ感満点。

マジック・サム

マジック・サムのライヴを聴いている。最近、ブルースを余り聴いていないのだが、久しぶりに。で、ライヴの最後に演奏されるインストの「ルッキン・グッド」にやっぱりやられた。WEST SIDE SOULに収められている曲を、超高速で演奏している。ほとんどギター…

トラックボール

トラックボール・ユーザというのは、本当に少なく、この間、研究室に来た学生に、「このデカイの何ですか」と不審がられ、「使い方分かりません」と言われる程である。でも下の記事によると、コアなファンが増え始めているみたい。 デジタル生活応援サイト B…