2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ハード・ディスク

昨日の朝、メインで使っているiMac G5の動きがどうもおかしい。作業してたら、しまいに虹の輪(正式にはなんていうのだろう)が回り出して止まらない。おとなしく待って再起動かけたらよかったんだけど、えいっと強制的に終了したら、さあ大変。全然再起動し…

相撲ブログ

力士のブログといえば、「ブログ王」こと「普天王」の現役力士「普天王」どすこい大相撲日記 Powered by アメブロが有名だけど、最近は玉ノ井部屋の東桜山という幕下力士が書いている玉ノ井部屋お相撲さんブログというのが、面白い(id:Arataくんに以前教え…

有刺鉄線

有刺鉄線っていうのは、見た目も字面も痛そう。 ずいぶん、長いことこの状態であるようで、錆が溶けて流れて電柱の表面に痕跡を遺している。 このジャケットを思い出した。 実際に刺さったことはないが、刺さったらさぞ痛いだろうなと思わせる。だから、有刺…

清音濁音

東京論その後 - はかもと(無縁彷徨)は引っ越しましたのコメント欄であるように、柳田国男は「ヤナギタ・クニオ」であって、「ヤナギダ・クニオ」では決してない。そしてその濁らないところに、柳田を考える上での重要なポイントがあるというのは、僕も読ん…

幸ちゃん

昨日の「ナイトスクープ」で見て、大爆笑した養老町の星・幸ちゃんだけど、検索してみたら随分以前からネットでは盛り上がってたみたい。 養老町の星・幸ちゃん - Google 検索 動画もあちこちでアップされているし、mixiには4つくらいコミュできてるし。

バクブタ

コンビニに行ったらこんなものがあった。筒井康隆の『ポルノ惑星のサルモネラ人間―自選グロテスク傑作集 (新潮文庫)』のフィギュア。マニアックというか、ピンポイントというか、誰をターゲットにしてるんだ、あっ俺だ。 http://www.asunaro-co.jp/lineup/ts…

ひさびさに大学猫

いつも僕が通る道には、あまり人なつこくないクロがコンビでいるんだけど(今気付いたけど、片割れが写っていた)、昨日は珍しく食堂脇でいつも学生から餌を貰っている少し長毛のトラがいた。目が合うと「餌あるんけ?」というような顔で寄ってきた。「餌は…

総合研究博の図録

本当は、先週末の建築史学会シンポジウムに出る前に、久しぶりに東京大学総合研究博物館 The University Museum, The University of Tokyoに行くことを楽しみにしてたんだけど、残念ながら休館。最も好きなミュージアムの一つで、「ウニの標本〜」とか思いな…

大学観光

赤門。「旧加賀藩上屋敷の門で将軍の娘が嫁したことを示す御守殿門である……」って、江戸泥絵の大名屋敷表象を研究していた時なら思っただろうが、最近では、手前にいる観光客の方が気になる。 大学観光ってのは、確実にジャンルとしてあって、またある程度の…

そうだ、京都行こう

近代における「風景」や「場所性」の概念に、鉄道が非常に深く関わっているということは、つとに指摘されているが、JR東海のキャンペーンは、そのまさに分かりやすい例だと思う。で、それを一覧できるサイト。 http://www.jr-central.co.jp/museum/kyoto/l…

ベアト展

やってるのか。7月までらしいから、機会があれば。 外国人カメラマンが撮った幕末ニッポン-F.ベアト作品展@横浜開港資料館 しかし、「外国人カメラマン」が撮った「日本の原風景」か。う〜ん。いちいち目くじら立てることもないけれどね。

建築の生誕地

こないだの建築史学会で訪れた東大工学部の1号館。そうか、ここで「建築」が生まれたのか。 "Architecture"は、はじめは「造家」と呼ばれていたが、伊藤忠太の提言により「建築」と改めたという。東京帝大の造家学科も、1899年に建築学科に改称された→http:/…

カメラ・オブスキュラの作り方

で、上の大きい方の虫眼鏡を利用して、カメラ・オブスキュラを作ってみた。 作り方は、とても簡単。30分もあればできる。この超弩級の不器用である僕でも作れるんだから、ほぼ誰でも、もっと綺麗に作れるはず。手順は以下の通り。 昼間に部屋を暗くして、窓…

風景を移す

写真史の講義のため、大きめのカメラ・オブスキュラを作ろうと、虫眼鏡を二つ、百円ショップで購入。焦点距離を確かめるために、家の壁に窓の外を写してみた。見事に逆転して写る。外の眺めは室内に「移って」くる。 かつて、中井正一が〈うつす〉こととは、…

道祖神

東京で出逢ったもの。本郷あたりの道祖神らしきもの。路上ガーデニングの植物に囲まれて。

メタ東京観光

なんか先週に引き続き東京にいる。今日、縁戚の法事に出席するためなんだけど、丁度タイミングが良いので、一日前乗りして、昨日は本郷→六本木というコース。 建築史学会記念シンポジウム「東京論その後」@東大工学部1号館→建築史学会:建築史学会賞:建築…

死絵

遠戚の墓所のある寺は、浅草今戸にあり、歴史のある寺らしい。で、待合室に入ったら、床の字は秋艸道人(会津八一)で、ほぉ〜と思ってたら、鴨居に額が。よく見ると全て1860年〔万延1〕没の四代目尾上菊五郎の死絵だった。遺影研究者としては、盛り上がって…

メトニミーとシネクドキ

レトリックについて話す時、メタファー(隠喩)はとりあえずいいんだけど、隣接性に基づくメトニミー(換喩)と包摂関係に基づくシネクドキ(提喩)の違いについて、巧いこと説明できなくて困っていた。結構色んな本を見てもいろんな説が書いてあって困る。…

「とこ」ではなく、「ゆか」(僕もよく間違える)。鴨川の横に流れる小川に張り出した納涼床の建設が、寒い中もう始まっていた。数年前から、観光不況の中、連休の客を掴もうってんで、前倒ししたらしい。これは、なんか組合の規定かなんか(流石に条例では…

都市模型の作り方

過去の展覧会 | 東京シティビュー - TOKYO CITY VIEW 成る程、あれはこういう風に作ってたのか。Google マップとか使って、似たようなものだと出来そうだけど、やっぱ無理だろうな。「奇跡の不器用」って言われていた男やし。

トマソンか?

昨日学生達と話していて、「これはトマソンか否か」と話題になった叡山電鉄修学院駅の物件。確かに一見トマソンに見えるが、意図的なものなのではないかと思うので、トマソン物件には入らないのではないかと。ただ、人を遮らない自動改札機。なかなか味わい…

写美で買ったもの

先週、東京都写真美術館のショップでドカ買いした図録、写真集などが届く。 『私のいる場所--新進作家展vol/ 4:ゼロ年代の写真論』 『もうひとつの写真--写真的なるものをめぐって』 『ドキュメンタリーの時代--名取洋之助・木村伊兵衛・土門拳・三木淳の写…

マルク

なんか素敵なタイポグラフィ(あるいはカリグラフィ?)。暫く見ていると、「空」が段々、犬かなんかの顔に見えてきた。

ピクトグラムのアニメーション

[ airport ] さまざまな、よくあるピクトグラムだけで、飛行機に乗って、降りて、自宅に帰るまでを描いたショート・アニメーション。お洒落です。ピクトグラムの話をする時に使おう。しかし、WWW+Macromedia Flashというメディアって、こうしたショート・ア…

AAS

紅野謙介氏が、ブログ(http://homepage.mac.com/konokensuke/iblog/C1948269043/E20060418131927/index.html)で、サンフランシスコで行われたAAS(Association for Asian Studies:アメリカのアジア学会)の年次大会に参加してきたと書いておられる。でか…

URL縮め

なんかmixiを見てたら「tinyurl.com」ってのが何個かあって、クリックしてみたらアマゾンに飛んだ。成る程、長いURLを短く表示してくれるサイトか。アマゾンの個々の商品のURLって長いから、確かにmixiとかに書き込むと、レイアウトがくるったりするもんな。…

顔出しパネル

普段はすっかり忘れそうになることが、自分がベタベタの観光地に住んでいるということ。シンゼングミとマイコちゃんって、流石ベタの天国、新京極である。でもこの顔出しパネルは、以前にはなかったような気がするが。 しかし顔出しパネルってのは、顔が出て…

ライヴの中の……

こんなライヴがあったら見てみたいな、というプレイリスト(手持ちのものから)。 Gil Scott-Heron and Brian Jackson, "The Bottle," It's Your World Donny Hathaway, "The Ghetto," Live Curtis Mayfield, "People Get Ready," Curtis Live (Dlx) Bob Mar…

プチ無用門

これも一昨日見付けたもの。出逢ったときは、「おお〜」と思ったんだけど、一寸行くとあまりにも立派な無用門(ギャラリー巡り - 蒼猴軒日録)があったもんだから、すっかり影が霞んでしまったプチ君。

ダンメンx2

昨日の自転車ブラブラで見つけたダンメン物件2件。まずは「患部」。取り壊されたばかりで、まだ施術が済んでいないのだろう。切り離された患部をブルー・シートで覆っている。青鉛筆で彩った塗り絵にも見える。 もう一つは「ビルボード」。ダンメンを、「あ…