2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『カットとミックス』

Cut `n' Mix: Culture, Identity and Caribbean Music (Comedia)作者: Dick Hebdige出版社/メーカー: Routledge発売日: 1987/07/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (7件) を見るディック・ヘブディジ『カットとミックス:文化・アイデンティテ…

よく休むそうです

言い切っている。5,6月もずっと休みらしい。そういわれりゃしゃあないかと思う。

中京御池ピクチャレスク

整地され掛かっている現場にぽつんと取り残された古い土蔵。外壁の漆喰ははげ落ち、土の素材がむき出しになり、ますます荒涼たる様。『アッシャー家の崩壊』とまでゴスではないが、なかなかにピクチャレスク。後ろに新築された巨大中学校との対比も「無意識…

入れ子

こんなことができるようになったらしい。 入れ子状態。 http 記法の拡張について - はてなダイアリー日記を参照。

路上ピクトグラム

子供の手が長すぎます。 足の長さが左右違うだけで、なぜ「歩いている」という意味を受け取るのか。これ、今日の講義で使えるな。

『都景』

マシュー・フィリップ・マッケルウェイ『都景:中世後期の京都における屏風と政治的想像力』Capitalscapes: Folding Screens And Political Imagination in Late Medieval Kyoto作者: Matthew Philip Mckelway出版社/メーカー: Univ of Hawaii Pr発売日: 200…

サンガリア

カシオトーンで思い出して、「カシオ」って社名って何からだろうと、調べてみたらサービス提供終了のお知らせってサイトがあって、そこによると、社長の名前が「樫尾」さんだったからだそうである。意外と普通。 で、そこのサイトを見てたら、面白いのがいろ…

レゲエのコンピx2

今日手に入れたレゲエ系コンピ二枚。両方、非常によし。Barry Myers Presents: Scratchy Soundsアーティスト: Various Artists出版社/メーカー: Sanctuary Records発売日: 2004/12/07メディア: CDこの商品を含むブログ (5件) を見る ザ・クラッシュのツアー…

「発明王エジソン展」

京都文化博物館での「エジソン展」、最終日に駆け込み。子供だらけだったけど、なかなかおもしろかった。エジソンにかんするエピソードとかが書かれたパネルはとりあえずスルーして、ネタ蒐集。さまざまなフォノグラフや、フォノグラフの広告。また、電球、…

デザイナーズ・コーン

有名デザイナーズ・ブランドの路面店の店頭のコーン。そのブランドの代名詞ともいえる色に、あのブランド・ロゴが。多分、車除けのためだと思う。ネタなのか、マジなのか。ちょっと欲しいぞ。

なかった未来

昨日の「ニナレコ」展 - 蒼猴軒日録で書いたことの続き。 今はすっかりご無沙汰だけど、まあまあSFファンだったことがある。とはいっても、さしてコアなファンではない。SF大会に行くわけでもなく、同人誌に書くわけでもなく、まあいわゆる「古典」とか…

展示猫

以前にも一度撮ったことがある猫のショー・ウィンドウ。展示されている訳ではなく、手前の暖簾が掛かった出入り口から自由に出入りできるようになっていて、自らその気になったときには、ここにお出ましになるという仕掛け。 眠りに落ちている。 (追記)こ…

採集&タイポロジー系サイト

二つ。すっげぇコレクション量。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~ruins/stone/stone_index.html 世界の「石」写真:汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOGのコメント欄経由 高架水槽コレクション 高架水槽+給水塔の写真。ベッヒャー+路上観察学か? :上記の『…

「ニナレコ」展

精華大の学内ギャラリーで行われている学生(三回生有志)による展覧会 http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/2006/ninareko/index.html(〜5/28) 先週見たんだけど、書くタイミングを逸していた。 架空の宇宙人の生活空間を作り上げるというテーマによる展覧…

写真碑

『ワンダーJAPAN―日本の《異空間》探険マガジン (1(2005 Winter)) (三才ムック (vol.115))』というムックは、サブタイトルが「気になる巨大建築・廃墟・不思議な神社仏閣」と、路上観察/VoWに廃墟趣味とパラダイスを合わせたみたいなもんで、「旅関係のB級…

ガンバの冒険

朝、TVをザッピングしてたら、KBS京都で『ガンバの冒険』をやってた(7:15am〜)。ガンバの冒険で確認したところ、今日は第8話だったみたい。また見よう。『ガンバ』といえば、そのダウナーで素晴らしいエンディング曲だけど、phew+大友良英のヘヴィー&フ…

「中ハシ克シゲ展」

滋賀県近美のYくん(ちなみに中高の同級生だったりする)よりヴォランティア案内をいただく。 http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/fukyu/event/nakahashi.html 興味ある方は連絡してみて下さい。 中ハシさんとは、以前お会いしたことがある。「戦争」を題材と…

鬱陶しい

猫に子供用の帽子を被せるという阿呆なことをしてみる。迷惑らしい。ワルイ。

ブルーハーツ=ダウンタウン世代

昨日、『リンカーン』を見てたら、スピードワゴンの小沢が、「俺たちの世代で、ブルーハーツとダウンタウンに影響を受けなかったやつはいない!」って言ってたのを聞いて、笑いながら、「うまいな」と思った。「ブルーハーツかダウンタウンか」じゃなくて、…

博覧会モノ

朝、ちょっと寄った本屋で見て買ってしまったもの。悪魔と博覧会作者: エリックラーソン,Erik Larson,野中邦子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (20件) を見るシリアル・キラーのドキ…

聴覚文化と吸血鬼

『ドラキュラ』からブンガク―血、のみならず、口のすべて (慶應義塾大学教養研究センター選書)作者: 武藤浩史出版社/メーカー: 慶應義塾大学教養研究センター発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (17件) を見る口…

占拠

新聞紙を二匹で占拠している。お互いじゃまにならないように微妙な均衡を保って。それはいいのだが、新聞読めない&踏んで転びそうになるので、できれば止めて頂きたい。

Break on through

比較的新しい、綺麗なドアだが。 横から見たらこんな風。一体何処に抜けるためのドアなんだ。ちなみに、隣のビルの方がどう見ても古いので、偶然ではないと思う。 扉三題=

『風景と西洋美術』

以前、ちらっと触れた(『ピクチャレスクなものの探求』 - 蒼猴軒日録)マルカム・アンドリュースによる西洋美術における風景表象の歴史の教科書。コンパクトに「流れ」を押さえながら、西洋における「風景」の問題――「風景」を見るということから、ランド・…

イオニア式

高瀬川沿いの街路樹を囲む鎖用の鉄柱の柱頭がどことなくイオニア式だった。

木陰にて

寛ぐ。傍にいる無遠慮にカメラを構える人間を多少は気にしながらも寛ぐ。 場所を多少変えて寛ぐ。 大学で少し仕事をして、出町柳まで下りてきたら、あまりに良い天気なので、結構人出のある鴨川の河原を歩いて帰ってみた。暑いのか、普段は「ピーヒョロロ」…

『ミュージアム・スタディーズ』

ずっと紹介しようと思いながら、あまりにも分厚く、ペーパーバックなのに本棚から頭に落ちてきたらやばいってくらいのヴォリュームで、なかなか紹介が叶わなかったミュージアム・スタディーズのリーダー。Museum Studies: An Anthology of Contexts作者: Bet…

後ろアタマ

猫好きにとっては、猫の後頭部ってのは特別のものがある。猫好きといって一般化してしまったが、要するに僕が好きなだけで、こちらに後頭部を無防備に曝していると、何見とんねんと後ろからツッコミたくなる気持ちを抑えるのに必死である。ところで、ほんま…

三年目

あっ。三年目に突入してる。しかも一昨日に。最近ばたばたしてたから、全然気付かんかった。 初日→餌喰らう猫 - 蒼猴軒日録

超合法建築と間取り

超合法建築図鑑 (建築文化シナジー)作者: 吉村靖孝出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (49件) を見るhttp://d.hatena.ne.jp/design-gaku/20060507/p1で知ったこの本が届く。 超合法建…