2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大正イマジュリィ学会

「大正イマジュリィ学会」第8回研究会 (日時) 2006年7月29日(土) 午前10:30〜午後16:30 (場所) http://www.mew.co.jp/corp/museum/index.html/松下電工ビル5階ホール 10:30〜11:15 【研究発表】向後恵里子(早稲田大学大学院)「絵…

LEDライト

ABITAX : アビタックスという会社の白色LEDのライト(http://abitax.co.jp/0510.html)。暗い教壇での作業の時や学会のスライド上映時とかにちょっと便利。

DVD二題:松井智恵+宮本隆司

MEDIA SHOPから取り寄せる。 松井智恵『http://www.media-shop.co.jp/book/m412.html』 松井さん(先日もコメント頂き、ありがとうございます)のパフォーマンスを記録したもの。とはいえ、ただの記録ではなく、この映像を、インスタレーションとして展示/…

アロハで出勤

梅雨はどこへ、っていうくらいの天気で、思わずアロハ・シャツで大学に。アロハで出勤して違和感のない大学なのである。なにしろ制作系の先生はTシャツとかツナギとかだし、人類学の先生とかもフィールド・ワークに行くような格好で出勤してくるので、どん…

YMO

芸術学という講義では、現在フェミニズムからオリエンタリズムの辺りを、まなざしの問題と絡めて扱っているのだが、それがらみで、来週、「戦術としてのセルフ=オリエンタリズムとその危険性」という話をちょこっとしようかと思って、見返したDVD。Visua…

フランケンシュタイン展

こんなの見付けた。 1997年にアメリカの国立医学図書館で行われた医学史の視点からのフランケンシュタイン展のサイト。 http://www.nlm.nih.gov/hmd/frankenstein/frankhome.html 上位サイトは、医学史のサイト History of Medicine Division at the Nationa…

新旧

こういったファサードではない側面の保護材といえば、かつては焼き板、その後はトタンなどの波板(最近ではもっと新しい建材も使われているが)というものだったが、ここでは下部は焼き板、上部は波板と新旧揃い踏みである。

雑誌

雑誌のバックナンバーを入手 『季刊d/sign 10』(特集:写真とデザイン) 『ユリイカ臨時増刊』(特集:ル・コルビュジエ)

斬首の光景

上で書いた「考古学的想像力」といえば、佐藤啓介さんの論文から示唆を受けたものだけど、氏のブログ(汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG)にトンデモない商品が上げられていた。 これ→テディ・ベア型USBフラッシュ・メモリ(斬首型) 他の写真=Oso | Fli…

今和次郎と丹下健三

6/22日に大学で行ったミニ・シンポジウム(「風景のツクリカタ」展と講演会 - 蒼猴軒日録)の報告です。すっかりアップするのが遅れてしまったけど。 当日は、主催者の学生からの「近代以降の日本人作家を紹介して、各作家の日本という場所との関わりと…

フォーゲラーと夢二

現在、京都精華大の情報館(図書館)で行われているミニ展覧会。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/event/lec/lic/hf_yt/index.html 2006年6月19日(月)〜7月8日(土)@京都精華大学情報館フロアスペース 開館時間:平日8:30〜20:30 / 土曜日8:30〜18:00(休…

風格

隣家の物置のうえで寛ぐ猫。野良か飼い猫か、随分と風格がある。界隈のボスか。親分って感じで、時々、ウチの猫どもの視察にも来る。

ポピュラー音楽研究と分析美学

大学から、えっちらおっちらと持って帰ってきた本。 細川周平『レコードの美学』 サイモン・フリス『サウンドの力―若者・余暇・ロックの政治学』 ネルソン・ジョージ『リズム&ブルースの死』 金悠美『美学と現代美術の距離―アメリカにおけるその乖離と接近を…

『写真、「芸術」との界面に』

写真、「芸術」との界面に―写真史一九一〇年代‐七〇年代 (写真叢書)作者: 光田由里出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る松濤美術館で、写真に関する意欲的で、クオリティの高い展覧会を…

マンガ・ミュージアム

京都精華大と京都市の共同設立になる国際マンガ・ミュージアム(11月オープン)のウェブサイトが開設された。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/kyotomm/index.html まだまだほとんどが「工事中」だけど。http://www.kyoto-seika.ac.jp/t_news/mangamuseum/inde…

2-4-6-8 Moterway

大学にあったステンシルでのグラフィティ。Power in the Darknessアーティスト: Tom Robinson出版社/メーカー: Razor & Tie発売日: 1993/09/09メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るこれかな?

視聴覚文化研究会

昨日は、残念ながら所用のため秋吉君の発表を聞き終わったところで抜けなければいけなくって、結局帰っていけませんでした。申し訳ない。で、ここでコメントなど。 景山聡之(神戸大学大学院)「映画の音・言葉・音楽―ヒッチコック『知りすぎていた男』の音…

郵便受け2

郵便制度の確立も随分古いことで、大体の家には、建ったときから郵便受けがデフォルトで付いているもんだが、町家などの場合は、郵便普及以前から建っているものも多いわけで、そんな場合には後付である。どこに付けるのがいいか皆考えたと思うが、一番多い…

ポピュラー音楽学会

以下の学会で、書評をさせて頂くこととなりました。もしお時間あれば、お運びいただければ幸いです。 アメックスが年会費無料で使えるおすすめを紹介|アメックスブランドの価値を使い切れ! – Just another WordPress site 2006年度関西地区第3回研究例会…

目玉の松ちゃん

「目玉の松ちゃん」こと尾上松之助の銅像。下鴨神社南端の鴨川公園にある。何故この場所にあるのかは不明だが。

視聴覚文化研究会

芸術学系中心の院生主催の研究会。あっちこっちで告知されているけど、最後に。今回は視聴覚の「聴」([music]ではなく、本当は[audiroty culture]のカテゴリ立てないと)。「め組」の人たちじゃなくって、「みみ組」の人たち。 第三回視聴覚文化研究会 日時…

郵便受け

玄関の引き戸の横の丸窓の格子にすぽっとはめた郵便受け。

猫の皿

大学猫のためのもの。 「これは世の中に二つと言う高麗の梅鉢」という落語を思い出す。 「何でこんな高え皿で猫なんぞに餌を食わすんでえ」 「この皿で食わしてると、時々猫が三両で売れる」→http://kanabun.page.ne.jp/web/rakugo.cgi?4+1 ナンノコッチャイ

dépaysementとpaysage

最近、考現学、超芸術トマソン、シュルレアリスムから考古学、狩猟や犯罪捜査にいたるまで、さらにさらに広げれば写真実践のすべてに深く関係している「痕跡の蒐集」のことについていろいろ考えている。また、フランスでふっと自分の足を見たら、履いていた…

猫の居場所

以前も書いたかと思うが、猫というのは、人間とは全く違うレイヤーで活動している。同じ「空間」を占めていても、違う「場所」にいるといってもいいか。 で、猫がいかにも涼しそうな場所を選んでくつろいでいるようになると、夏やなぁ。

ナント・コレクション:扉と窓

フランス土産

ナント美術館のブック・ショップなどで買ってきたもの。他に欲しい図録など(ルーヴルでやった「アートと科学」についての大部のものとか)もあったんだけど、海外には送れないといわれたので、そのあたりは泣く泣く諦めた。 Musée des Beaux-Arts de Nantes…

「風景のツクリカタ」展と講演会

以前もちらっと告知をした展覧会の告知。もう始まっているけど。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/2006/landscape/index.html 日程:2006年6月15日 (木) - 6月25日 (日) 時間:10:30-18:30 / 水曜休館 入場無料 会場:京都精華大学ギャラリー・フロール …

痕跡 in 京都

ナントでも仰山痕跡を見たけど、京都もやっぱり多いな。 以前行った建築史学会のシンポジウムで、確か陣内秀信さん(藤森照信さんだったかも)が、最近の六本木ヒルズなどの都市開発を、「痕跡のない都市」と批判されていて、「確かに」と首肯した記憶がある…

ピクトグラム・ネタ

帰ってきました。ハァ疲れた。 世間がサッカーに沸き、僕が留守してる間に、タイガースは首位転落してる…… ところで、買ってきたピクトグラム・ネタのシールとバッジ。フランスの若手のデザイナーが作っているシリーズらしい。いいでしょ。 →picktogram.com …