2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

リフレクション

ガラスに映るビル群(ある意味、「京都らしい」風景かも)。

夜の大学

10時くらいになると、本館の灯も消えて、やっぱり結構物寂しいものやね。

パブリック・アドレス

銀行に付属した宝くじ売り場の横手に置かれたラジカセ。PA(パブリック・アドレス)というには、あまりにも控えめな音量で、年末ジャンボ宝くじの宣伝が流れていた。控えめすぎて、立ち止まり集中しないと聞き取れないくらい。サウンドスケープになっていな…

パーテール・ポジション

折角温いペット・ヒーターの上で寛いでいたのに、デリカシーのない幼児が襲いかかってきて、カレリンズ・リフトの如く持ち上げようとしても、咬みもせず、引っ掻きもせず、ひたすら寄り目になりながら、レスリングのパーテール・ポジションよろしく耐え続け…

兄弟ビルディング

いつくらいのビルディングだろう。1930年代くらいか。右のテーラーが、結構古い、趣ある建物であることには気付いていたけれど、左の建物は、蕎麦屋さんが一階ファサードを変えているんで、こんなビルディングであることには気付かなかった。こういう感じの…

剥がれる

消火栓に塗られていたオレンジ色のペンキが、何の理由か剥がれてバラバラに飛び散る。結構、分厚い。

飛び出すゾンビ

いや、人相悪いけど、別にボクがゾンビって訳じゃなくって。 id:photographology君に誘われて、立体ゾンビ映画を見に行く→超立体映画の大迫力!ゾンビ3D(京都では、二条駅前の東宝シネコンで30日まで)。1968年の『ナイト・オヴ・ザ・リヴィング・デッド』…

ロボット

なんか増強されてしまった電柱。

展覧会ウィーク

ほぼ同じ会期で、精華大関連(在学生、卒業生、それから……)の展覧会が、4つも開かれます。つぎつぎと連絡が来て、同じ会期なので吃驚。まとめて紹介します。 グループ展「small-ness」 出品作家:芳木麻里絵、寺田就子、榎木友香、大島幸代/井浦崇 キュレ…

Oui?

あるいは「宇井」さんという名前か?

閃光

夜の駐車場の光は、まさに閃光のごとく、煌々と光る。

車庫

向かって右の店は、もとは登山グッズ屋、左はトロフィー/メダル屋だった。店を畳んだなと思っている内に何故かトラック、しかもアートラっぽいのが入っている。

畠山直哉さんの講演会

まだ大学ウェブサイトにも上がっていませんが、とりいそぎお知らせまで。 2007年度 京都精華大学大学院芸術研究科講演会 演題:「写真の肌理と都市の肌理――畠山直哉、自作を語る」 講師:畠山直哉氏(写真家) 日時:2007年12月13日(木) 16:20-17:50 場所…

にじり口

猫くらいしか入れへんやろけど。 本当は、なにかっていうと、ちょっとマンホールの端が見えているので、汚水マスかなんかを蓋しているものらしい。蛇足だが。

観念史事典

上の本もおそらくその一部として挙げられるであろう観念史(History of Ideas)の事典、Dictionary of the History of Ideas: Studies of Selected Pivotal Ideas (高山宏氏がよく言及する本)のウェブ版が存在することを知る。 http://etext.virginia.edu/…

書き込み

ある人からロザリンド・ウィリアムズ『地下世界―イメージの変容・表象・寓意 (テオリア叢書)』が面白いと薦められて、取り寄せ、読み始める。文学、思想、技術と多方面にわたるジャンルにおける「地下」に関する言説が丹念に分析されていて、なるほど面白い…

視聴覚文化研究会+芸術学研究会

以下の研究会が行われます。今回は、視聴文研と神戸大の芸術学研究会との合同だそうです。 第3回 芸術学研究会+第10回 視聴覚文化研究会 合同研究会 日時:2007年12月16日(日)13:00〜 場所:神戸大学文学部 新館351教室 研究発表 「撮れる技術―デジタル写…

神経衰弱

至文堂の『日本の美術』は、本棚の最下段に入っているので、大体チビに引っ張り出されて、散らばっている。一昨日、チビが「はいっ」と一冊広重の巻を持ってきたので、なにかなと思ったら、続いてもう一冊、全く同じ広重を持ってきた。あちゃあ。重複買いし…

ストラマー

なんかストラマー熱が続いている。ザ・クラッシュ結成前のこんなのまで買ってしまった。Elgin Avenue Breakdown Revisitedアーティスト: 101'ers出版社/メーカー: Astralwerks発売日: 2005/06/14メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るパブ・ロック…

混沌

スパゲッティ状態のケーブル類。

香箱を組む

猫がペット・ヒーターの上で香箱を組む(俗に言う「箱座り」)。秋も深まってきたねぇ。 こやつも別の場所で香箱を組む。

お湯割り用

ボクが、焼酎の水割りからお湯割りに変わると、ツレアイは、秋の深まり/冬の訪れを感じるらしい。この石畳文の色絵磁器の湯呑みは、たっぷり入るので、重宝している。

B. A. D.(とクラッシュあれこれ)

↓の本を読んでたら、当然ザ・クラッシュ聞き返して、ストラマー&ザ・メスカレロスも全部聞き直すってことになる。リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯作者: クリス・セールウィクズ,大田黒奉之出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタ…

駐輪遠慮

よくある駐輪してたら、自転車回収しまっせという看板。ふつう「駐輪禁止」なら、色は赤だろうに、この場合は緑だっていうことに気付く。そうか法律的には駐輪禁止ではないけれど、マナーとして遠慮しとくれやすってことなのか。

マイコ

昨日、へとへとで京都駅に帰り着いたら、えらいキッチュな舞妓像に迎えられる。

16号車15A

弾丸列車で東京日帰り学会出張。行きしの席が16号車の15A。すなわち最前列。別に「電車でGO」的な眺めでもないし、運転席が見える訳でもないけど、ちょい嬉しかった。

マーティン・パー

今週号の『AERA』(2007年11月12日号;http://opendoors.asahi.com/data/detail/8546.shtml)を買ったら、表紙に妙な雰囲気を漂わせたオッチャンの顔が。どこかで見たことある顔だなと思ったら、写真家のマーティン・パーだった。ひょうきんな感じで、インタ…

ハチのムサシ - 蒼猴軒日録で書いたように、ボクの研究室の天井は妙に高いのである。2階建ての建物の2階にあって、屋根の勾配に沿って、天井が上がっていく。高いところに棚があるのだが、なかなか有効活用はできず、段ボールが積んであって、見苦しい。で…

講演終了

昨日も書いた『ライフ』講演会@関学図書館、無事に済みました。お世話になった皆さんありがとうございます。 もうこの学術資料講演会というのは、もう15年もやっているものらしいが、今回ははじめて20世紀に関するものだったらしい。学生さん達もたくさん…

『ライフ』誌と写真ジャーナリズム

明日、関西学院大学図書館にて、以下のような講演を致します。 【講演会】「語る写真−『ライフ』誌と写真ジャーナリズム」 日時:2007年11月9日(金)13:30〜15:00 場所:西宮上ケ原キャンパス 大学図書館ホール 講師:佐藤守弘 一般参加可…