2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

下北ロボ

今日は東京。昼に着き初台のオペラシティで藤森建築と路上観察 ─ 第10回ヴェネチア・ビアンナーレ建築展帰国展を見る。すっげえおもしろかった。時間がなかったので、流し見せざるを得なかったのが残念至極。そして駒場の表象文化論学会へ。シンポジウムのあ…

Redrawing Other's Space

週末は東京で表象文化論学会第2回大会。学会ページが更新されていました。 プログラムは→Conventions | 表象文化論学会 ボクは、二日目、7月1日の13時から15時のパネル5に登場します。 パネル5:Redrawing Other's Space: Landscapes, Geographies, and the…

ナイト・ゲーム

昨日の大学帰り。旧春日校のグラウンドでゲート・ボール大会が開催されていた。

痕跡(錆系)

いまいちどんな建物が付属していたのか類推しにくい厄介な痕跡。

露出

近所の工事現場。しばらくブルー・シートで被われていた断面がむき出しになっている。足場が組んであるので、こちらもいよいよ剥離作業に掛かるのだろう。最終的には波板などで被われるのだろうから、一瞬の露出である。

煙突

老舗の蒲鉾屋さんの煉瓦製煙突。そうとう古いもんだろう。瓦屋根に煉瓦の煙突が突っ立っているという景は、ミスマッチのような、でもなんとなく落ち着いているような、不思議な感覚を覚える。そういや老舗の蕎麦屋さんの屋根にも似たようなものがあった。

孔雀の裏

大学の孔雀(写生用)が向こうを向いて羽根を広げていた。裏から見ると結構地味。 表側はヤッパ派手ハデ。

療病院

御池大橋のたもとにひっそりと建てられたモニュメント。なにかでぽっきりと折れたらしく、補修がなされている。この地はもともと療病院というものがあった(NA024 療病院址)らしいが、1872年9月に作られた後、たった二ヶ月で粟田口の方に移転した(HI043 療…

祝復活! フィッシュボーン

Still Stuck in Your Throatアーティスト: Fishbone出版社/メーカー: Sound in Color発売日: 2007/04/24メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見る 何回か書いた(今日の一曲"Everyday Sunshine" - 蒼猴軒日録/非=ブラック、あるいはフィッシュボーン…

ライト・ボックス

御池の橋のたもとから三条京阪の駅に向かう地下通路に潜ったとこの広告板。人通りがあまりないところだからか、広告が売れず、スライドが置かれていないライト・ボックスよろしく、所在なげにぼんやりと発光している。じゃあ光を消せばよさそうなもんだが、…

フロッタージュ

岡部昌生 わたしたちの過去に、未来はあるのか作者: 岡部昌生,港千尋出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/05/01メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (23件) を見る 今年のヴェネツィア・ビエンナーレの日本館に展示される岡…

波濤

今朝からの雨だけで一気に増水した鴨川。堰が造られるなどの治水工事(みそそぎ川もその時造られたそう)の以前は、兎に角氾濫して仕方がなかった川だというのがよく分かる。 1935年の鴨川大洪水は本当に凄かったらしい→昭和10年の鴨川大洪水とその後の…

錆びた非常ベル

下御霊神社の裏門にて。

山端駅

叡電の宝ヶ池駅の駅名表示が剥がれ、その下から旧駅名の「やまばな」が(電車内から撮ったのではっきりとしないが)。書き換えられた過去がぺろりと顔を覗かせたよう。 map:x135.7923y35.0583:map 以前、京都府総合資料館に文献を探しに行ったとき、たまたま…

呉服橋アーケード

山口昌男『「敗者」の精神史〈上〉 (岩波現代文庫)』を読んでいたら、震災後に日本橋から呉服橋に向かう辺りに「呉服橋アーケード」というものができたという記述があった。清水正己『商売世界見物』(誠文堂、1924)という本がソースらしい。これは果たして…

夜の駅

こないだも書いたけど、ボクが入っている委員会は、イレギュラーなスケジュールのものが多く、しばしば「夜の会議をしないかね」ってなる。というわけで今日も夜の京都精華大学前駅。

牛心頭領

人がそんなに良いというなら聴かんとあかんと思い断片的に聴いてはいたけどきちんと聴いてなくてこの歳まで来てしもうてほんでもってちゃんと聴いてみたら無茶苦茶良かったブルーズその1トラウト・マスク・レプリカアーティスト: キャプテン・ビーフハート&…

うめ

大学の芝生に落ちるオレンジ色の果実。あまりにも鮮やかなオレンジ色で、大きいので枇杷かと思ったら、梅だって。 誰かが柵の上に置いている。

床屋

仁王門通にある趣ある床屋。

展示

謎の店先。

芸術学関連学会連合シンポジウム

明日ですね。 公開シンポジウム「藝術は誰のものか? ― 著作権問題を藝術学から考える」 開会の辞 佐々木 健一(藝術学関連学会連合会長) 趣旨説明 渡辺 裕 (日本音楽学会) 司会(シンポジウム・オーガナイザー) 木村 建哉(日本映像学会)+ 渡辺 裕(…

メタル一族

おもわず並べてしまった。ほかにも色々あるけど、やっぱメタルスライム・ファミリーでしょ。ちょっとだけ、はぐれメタルが欲しくなる。 そういや昔、みんなモッズだ、スカだ、ロックン・ロールだ、パンクだと騒いでいる仲間内に、ひとり「ハード・ロックが好…

みそそぎ川

鴨川のわきに流れるみそそぎ川。「river」というより「stream」って感じがする。 暗渠になっていて、丸太町橋のちょっと下から地上に出る。御池辺りからは納涼床が出るので有名。 map:x135.7711y35.0159:hybridこれはどっから流れてくるんだろう。鴨川よりも…

リヴァーヴ

ボスのハーフ・ラック・シリーズのデジタル・リヴァーヴ。ポッド型のつまみで微調整できるのが楽しい……けど時間が全然全然なくって、しばらく繋いでない。

ポピュラーカルチャー研究会

今年度から、本務校のhttp://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/というところの研究員というものにもなっております。今年度から改組されて、いくつかのプロジェクトが始動したのですが、ボクが関わっているのは、ポピュラーカルチャーおよび表現に関わる研究交…

割れ鉢

それにも草は生える。

『族の系譜学』

族の系譜学―ユース・サブカルチャーズの戦後史作者: 難波功士出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2007/06/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (55件) を見る戦後日本のさまざまな若者のサブカルチャーズ(複数形がポイントなんだ…

白手手長猿

週末に訪れた京都市動物園のシロテテナガザル。こちら→シロテテナガザル。名前はダイチ。なかなか大胆なポーズでいらっしゃる。そういやこいつ、前もこのカッコだった。 ちなみに母親の名前はクロマティーで、白い毛の父親の名前はシロマティー。なかなかの…

銅像

銅像になっている祖師とか高僧とかはどんな人がいるのかなと思って、検索掛けてみたら凄いサイトに出逢う。http://www4.airnet.ne.jp/soutai/index.html内の銅像めぐりというページ。サイト作者が巡られた、途轍もない量の銅像の写真が載せられている。また…

祖師銅像-その2

昨日に続いて、今日は本能寺のブロンズ日蓮像。ちなみに昨日は東山二条の妙傅寺の銅像。