2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

3Dプロッタ

院生の中間報告のために訪れたプロダクト・デザインの工房で見た格好いいマシン。3Dプロッタとか立体切削器とかというやつで、CADでデザインした立体を削りだして出力させるという機械。いわば立体のプリンターみたいなもん。そういうものがあるというのは知…

ロンドン・ロックン・ロール・ショー

畏兄fukayaさんが、mixiで「モナ」ネタに絡めて紹介していたボ・ディドリーのライヴ映像がえらく格好良いので、調べてみたらDVDが出ている。アメリカ盤だけど、リージョン・フリー(えらい!)だったので取り寄せたら、これが最高だった。 London Rock & …

暗い教会

細馬宏通さん(id:kaerusan/12kai.com/浅草十二階計画とその浜辺)が、彦根のスミス記念堂という1931年建立の教会をまるまるカメラ・オブスキュラにして、彦根城を堂内に映し(写し/移し)てみようという企画を行っているらしい。時間があれば是非体験して…

脚立

とにかく色んなものが貼られ、いろんなものが廊下にも置かれている大学の研究室棟。トトロも猫バスも脚立もある。

影に潜む

本棚の本を一冊抜いたら、タイガースのマスコット@85年優勝時が顔を出した。

地下の道路境界

地下鉄の烏丸御池駅の改札階にあった道路境界。右は府道で、左は私有地なんだろう。改札階は地下二階だけど、道路境界はここにまで及んでいるとは知らなんだ。 とすると、この境界は地面と垂直に、このままずっと地下にまで伸びているということになる。とこ…

虎の尾

コザルがコトラになるための尻尾。噛み心地がよいらしく、猫どももたまに咥えて歩いている。

傾く碑

「閑院内裏址」の碑。例によって、フィールドミュージアム京都 いしぶみデータベースを参照すると、もともとは藤原氏の邸宅で、院政期に里内裏とされたところの址らしい(NA006 閑院内裏址)。 由来はさておき、やけに傾いている。基部を見ると白く補修の痕…

頭が出た

低い塀とトタン壁の間からにゅっと。

と金とパッラーディオ

立体造形の学生たちが恒例の野外展をやっているので、構内のあちこちに色んなモノが立っている。駅ホームに向かう橋には、でっかいと金が。うらにまわれば、ちゃんと「歩兵」とある。 因みにこの橋は、駅が新設された時に、当時建築の教授だった上田篤氏が設…

長屋

京都の町家で、二戸一棟程度の長屋っていうのは、とくに珍しくもないが、ここまで長いのはあまり見ないような気がする。下手したら一番手前の白い建物も実は看板建築で、もともとは長屋だったのかもしれない。某大寺院の外郭に建つ家だからだろうか。

京都最古の本屋は?

上で「京都最古」と書いたけど、日本最古の一覧 - Wikipediaによると、永田文昌堂(浪江書店 (ナミエショテン)::京都府書店商業組合::書店紹介)というところが京都のみならず日本最古の現存する書店だという。ここも慶長年間創業。 どういうことだろうと…

最古の本屋

新風館の近くにある京都最古の書店(小売ではなく、版元)、平楽寺書店。どれくらい古いかって、創業は慶長年間(1596〜1615)に遡るらしい。仏教書(法華宗)の版元で、明治に一時期廃業していたらしいが、1913年に別の人物に営業権を譲渡して再興したらし…

ローハイド

コザルがテンガロン風の麦藁帽子を買って貰ってきたので、Youtubeで『ローハイド』のオープニング・シーンを見せてやったら、えらい気に入って「ローレン・ローレン・ローレン」と唄い歩いているので、いろいろ聴かせてやった。 まずは↓ブルース・ブラザース…

ナショナル

「ナショナル雨とい」も「パナソニック雨とい」になるんだろうか。 http://national.jp/sumai/amatoi/ 「パナソニック」って、基本的にAV機器のイメージがあり、まあ百歩譲って電化製品はいいとして、雨とい等建材のイメージはないなぁ。 こんな記念誌まで作…

頭隠して

尻尾が見えている。

カラオケ終了

研究会終了後に呑みに行った座敷にあった機器が「使用不可 カラオケサービス終了」とあったのだが、写真に撮ったらよく分からず、なんとなくサイバー・パンクな図像になってしまったという一夜であった。おやすみ。

研究会x2

明日行われる研究会の告知です。 第十二回視聴覚文化研究会 日時:2008年7月19日(土)13:30〜 会場:神戸大学文学部B棟351教室(http://www.lit.kobe-u.ac.jp/access.html) 研究発表 阪上由紀(関西学院大学大学院)「『タカラヅカ』メロディーの研究−1970…

かばん

いつも持っている鞄。トート・リュックと言うのか、要するに背負えるトート・バッグで、相当量、ものを詰め込めるので重宝している。上が開いているので、買い物したときにそのまま突っ込めるのはいいけど、雨の日には多少気にはなる。

『Cross Sections』

京都国立近代美術館編の論集、『Cross Sections』が創刊された。論文3本、報告1本のほか、ボクも司会者として関わったコロキウム「『ドイツ写真の現在』を考える」の報告が掲載されている。 目次は以下の通り。 『Cross Sections』vol. 1、京都国立近代美術…

オートマティズム

研究室で歩きながら携帯を弄っているうちに、何かの操作でパシャッとシャッターが降りた(まあ物理的に何かが降りる訳じゃないけど、こういう表現はおもわず使ってしまう)。まあ、言わばオートマティズムみたいなものか。ってほどでもないか。何を言ってい…

Pupa

floating pupaアーティスト: pupa出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)発売日: 2008/07/02メディア: CD購入: 9人 クリック: 84回この商品を含むブログ (221件) を見る 高橋ユキヒロ+原田知世という世紀の顔合わせ。ユキヒロ氏のとってもヨーロピア〜ン…

椅子コンテナ縦列駐車

明日の祭のために。

『磯崎新の「都庁」』

アセテート編集者日記 | Maintenance ModeでeditorN氏が激賞しているのを読んで、早速購入。磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ作者: 平松剛出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/06/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 85回この商品を含むブログ …

スリット

路地は、段々と狭くなり、最後には一線のスリットとして平行する道に開ける。 そういう道ともつかないスキマが元町にはいくつか見られた。道と道との通気孔のように。

モトマチ・カバ・マンホール

所用で訪れた横浜。合間に元町の商店街に行くと、マンホールの蓋に河馬の絵が。「ヨコハマ」とカタカナで書かれた風情は、ステンシル風というか、ナンシー画伯のゴム版画風というか。しかし、なぜ横浜に河馬なのか。検索を軽く掛けたくらいではわからない。…

階段

二手に別れて。

前栽

野生の庭。防火用水の蹲踞付きで。

ダンジョン

昼間でも人気のない地下通路を通っていると、ウィザードリィのダンジョンを思い出す。古いけど。 で、作ってみた。ボク自身のものではなく、ウェブで拾ってきた画像を切り貼りしたので、パーティーの名前のところはモザイク掛けました。 回転床とかあったり…

階段のツボニワ

階段の手摺の根元のツボニワ(路上観察学でいうところの)。