2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

黒頭巾

ちょっと怪しげな。

タグ

以前は、visual culture、music、book、miscというようなカテゴリーをつけていたが、どうも分類のレヴェルが違うのが気になっていた(musicやなくてauditory cultureやろとか)。気になりながら数年ほっといてたけど、ついに改訂。image、sound、text、perfo…

木下大サーカス再訪

で、なんで伏見桃山に行ったかというと、となりの運動公園(旧キャッスルランド)でやっている木下大サーカスに行ってきたから木下サーカス公式サイト【トップページ】)。2006年にも行ったのだが、その時は視覚文化論のネタ集めとして。今回は家族サービス…

シミューラクル天守

伏見桃山城の天守閣。もちろん伏見城は、1625年に廃城となっているので、これは近代(1964年)に遊園地の一部として鉄筋コンクリートで作られた模擬天守である。近代に再建された城としては、大阪城(1931年)や名古屋城(1959年)があるわけだが、ここの場…

『杉浦康平のデザイン』

杉浦康平のデザイン (平凡社新書)作者: 臼田捷治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/02/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (15件) を見る 面白かった。悪趣味ギリギリ(いや悪趣味かも)のマニエリスム的なグラッフィク・デザ…

なんたら鰯(忘れた)を干したもの。炒って食べたらスコブル美味であった。コザルと二人で貪るように食べた。アントン猫も好きだろう(ライカ猫はこの手は食べない)と炒らずに遣ったら匂いを嗅いだだけで口を付けようとしない。嫌いなのかと思って放ってお…

「デザインのセイカ」展

明日から三日間、大阪はATCで、京都精華大学デザイン学部プロダクトデザイン学科の展覧会が開かれます。 デザインのセイカ ー プロダクトデザイン学科 学生作品展 ー 卒業制作作品の他、3回生選抜作品、産学連携コンペティション優秀作品も展示いたします。…

Q太郎

別に狙っているわけじゃないだろうが、見る側にフィルターがすでに掛かってしまっているので、目が行く。それも心外だろうけど。

引用音符

ツレアイが見付けたネタ。 一般的に音符を文頭に付けることは、その文章が歌であること、あるいは楽しい気分を醸し出していることを示唆する。とはいえ、この場合、文頭の16分音符が右左逆になって、普通の音符が文末に付いている。おそらくはクオーテーショ…

『美術フォーラム21』マテリアリティ特集号@ Amazon.co.jp

私が共編して、昨年末に出た『美術フォーラム21』20号(特集「物質性/マテリアリティの可能性」)が、ようやくアマゾンでも手に入るようです。美術フォーラム21 第20号 特集:物質性/マテリアリティの可能性作者: 美術フォーラム21刊行会出版社/メーカー: 美…

御池桜

柳馬場御池角の通称「御池桜」が満開。4月と限らず、年に数回花を咲かす(1月頃に咲いているのを見たことがある)という有難味のなさがいい。 御池桜【京都旅楽】

梱包

中身は同志社のハリス理化学館。

メンチ

寝ている顔があまりに可愛いので写真を撮ろうとしたら、気づかれてメンチ切られた。

『チャンネルはそのまま!』

久しぶりに佐々木倫子のマンガを読む。笑った。うまいね。笑いのツボを心得たアルティザンという感じ。メインの台詞以外の音声を、フキダシなしで写植文字に近いような手書き文字で書くのは、彼女独特の技法だと思うが、それがフキダシ内台詞と手書き擬音語…

京都新聞

今朝の『京都新聞』朝刊の「京都創才・凛談−−130年からのメッセージ」(広告ページで、京都新聞創刊130年記念企画のようです)という欄に拙文が掲載されました。タイトルは、「『過去』に定位される都市」というもので、京都と「過去」を結びつける言説につ…

値下げ

以前(詩的機能 - 蒼猴軒日録)も取り上げた大学前の入居者募集の看板。前は1万5千円だったけど、大胆にもさらに5千円値下げ。共益費の比率がまたまた高くなってしまった。改訂の結果、さまざまな情報が見えなくなってしまっているし。

後姿

今日の講演会は成功だった、といってもいいだろう。打ち上げ2次会での酒場に林立するプレミアム焼酎の一升瓶の後姿。

公開講演会「コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール」

再々告知です。明日です。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海道」という名称を考案したことで知られる松浦武四郎(1818-88)は、また稀代のコレクタ…

乗り方

叡山電車の乗り方は、初心者には難しい。 http://www.keihannet.ne.jp/eiden/densya/oneman/oneman.htm

「現代美術論―マンガという領域」@北仲スクール

明日から3日間、横浜の北仲スクールで京都精華大提供の試行授業が行われます。島本浣さんのコーディネートで、竹熊健太觔さん(京都精華大) 、小野耕世さん(漫画評論家)、熊田正史さん(京都精華大)のリレー講義で、3日目以外は申込なしで聴講できるよ…

G-SHOCK

最近買った。昔っぽいモデルだが、電波&ソーラーで健気にも正確に動き続けている。

梅昆布茶

いろんなものが発売されるもんだなぁ。大学の自販機に入っていた。ちなみにボクは「うめこぶちゃ」と訓読してしまう。

マイクロフォン

昨日コザルの幼稚園の発表会があったんだけど、そこで見つけた舞台集音用のマイク。拡声用か、録音用か。「おともだちは、ぜぇ〜〜ったい触らないでくださいね」と先生が2、3繰り返していた。幼児が触って壊れたことがあったと見た。 この機種だな→Microph…

少しいぬちゃんにも見える。

コレクション

コザルの働く車コレクション。仰山持っとるなぁ。色んな人に買うてもろうて。ボクの餓鬼の頃は、こんなには買うてもらえなかったと思う。 とはいえ、未だコレクションの欲望というものは、彼には見えない。しかし、言語を習得するにつれ、どんどん色々な欲望…

諸言語を発音してくれるサイト

外国語を日本語のカタカナで表記するってのは、なかなか難しく、出来るだけ現地の発音に近く、とはいえ日本語表記の限界もあり、さらに慣用などもあってややこしいのだけど、FIGURALIAにForvo: the pronunciation dictionary. All the words in the world pr…

振り向き

立ち去ろうとして、ふと振り向いた黒猫。

助数詞

堆積する本や書類の前で落ち着く猫二匹。ちょっと待てよ。「二匹」か? 「二頭」か? 猫を数えるときの助数詞はどっちだ。小動物だから、普通は「匹」でいいのだろうが、猫関係の本などには「多頭飼い」という言い方も出てくるし。

公開講演会「コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール」

来週金曜日に同志社で以下の公開講演会が行われます。是非、ご参加下さい。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海道」という名称を考案したことで知ら…

八百屋

街中にもこういう店がたまに遺っている。野菜、果物、乾物、調味料、菓子などなど。