2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

メジエール&クリスタン

フランスBD界の大御所、ジャン=クロード・メジエールとピエール・クリスタンの来日イヴェント(メジエール×クリスタンの世界――フランスSFマンガの想像力)が続々はじまるとのこと。すでに京都国際マンガミュージアムでは関連展「ヴァレリアン――パリから京都…

幻灯

ライト付きの使い捨てライターってよくあるけど、いわば幻灯機付きというのは珍しい。でもこの手のって、電池とLEDのスペースのためにオイル容器が小さくって、すぐに無くなる。

凸レンズ

以前誂えたメタル・フレームの老眼鏡の評判があまりに悪かったので、奴は家用に引退させて(老眼鏡が複数いる理由が分かったし)、外用をセル・フレームで別に作った。 凸レンズなんで、米田知子《Between Visible and Invisible》を真似てみたが失敗。 http…

缶チューハイ

たまに呑みたくなる。とくに今日のような暖かい日には。

光画

以前建っていた家とくっついていたからではなく、隣家の影になるところだけ元々の焼き板の色が残り、光が当たった部分の色が褪せたが故に生みだされた痕跡。直接の接触(デスマスクのような)によってではなく、光によって媒介されたという点で、よりフォト…

沢蟹

大学の道路を沢蟹が横歩き。構内を流れる小川から出て来た模様。サワガニ - Wikipediaによれば、水の綺麗さの指標生物らしいから、良い水なんだろう。

寝る

猫もねる。ボクも寝る。一日休養して充電。次の大仕事は、6月12日の戦前日本の視覚文化に関するシンポジウムでの発表。

宴の後

おかげで〈パクリ〉シンポジウム、盛会でした。発表者各位および来場者の皆様に感謝。で、打ち上げ2次会後の河原町今出川交差点の景。最近おはぎ屋さんができたらしいが、夜なので見えへん。

階段

うちの大学では、学祭でもないのに、正体不明の建造物が出現することがよくある。ゲルとか屋台とか。昨日現れたのは階段。登った先にはなにもない。無用階段か? 【追記】セイカの公式ブログにも取り上げられていた。seika-sekai.jp - このウェブサイトは販…

〈パクリ〉シンポジウム

もう一度告知いたします。明後日です。是非御出ましください。 京都精華大学のポピュラーカルチャー研究会主催です。 第1回 ポピュラー・カルチャーシンポジウム 『パクリ』--ポピュラー・カルチャーにおける模倣と流用 日程 2010年04月24日(土) 13:00 17…

雨宿り

駅近くの精華猫。

大胆に太字の地蔵祠の卍。風雨に晒されて目が立った木の肌合いがいい。

石が展示されているのかと思ったら、ショップ・カードが風で飛ばないように抑えるための石だった。でも石ばかりが目に付く。

京阪一〇〇年

いやあ、血中鉄分が上がり始めている時に。 三条京阪では、写真展示されているし。黒川翠山撮影のものもあった。

スティーム・エンジン

久しぶりのhttp://www.mtm.or.jp/uslm/。最近、鉄道写真について調べているので、実地研修も兼ねて。コザルも以前より楽しむことができるようになってきた。 蒸気機関車の黒光りする鉄の車体を間近で見ると、まさに物神。 新興写真風で。 ところで標題を「ス…

招き猫

黒、白、赤と三体揃う。

河原町三条

河原町三条を見下ろす。非常にケイオティック。でも小中高とこの辺りをさまよっていた人間としては、これもアリかと。

『鉄道の視覚』

最近20世紀前半、とくに1900年代から30年代前半の日本の鉄道表象を調べている。鉄道の歴史書も、あるいはSLの写真集などは山ほどあるのに、あるいは鉄道映画論はあるのに、「鉄道写真」を歴史的、理論的に考察した文献がなかなかない。という時に見つけて取…

山葵

コンビニの蕎麦を開けたら山葵が見当たらず、サビ抜きの蕎麦かいなとぶつぶつ言いながら喰い終わったら、蓋の裏に山葵がくっついていた。カプラー麺の味がやけに薄いなと思いながら喰い終わったときに液体スープを入れ忘れていたことに気づいた時以来のショ…

すまんかった

不完全ながら「正直すまんかった」の体勢で寝るライカ。http://www.a-e-i-o-u.com/mt/archives/000157.htmlのような完全なる体勢ではないが。

『ダゲレオタイピスト--銀板写真師』

鳩山郁子『ダゲレオタイピスト』 : 村上リコの本棚経由で、こんなマンガがあることを知って、取り寄せ、読んでみた。ダゲレオタイピスト―銀板写真師作者: 鳩山郁子出版社/メーカー: 青林工藝舎発売日: 2009/03/01メディア: コミック購入: 3人 クリック: 27回…

痕跡

相当大きな痕跡。色の変わり方が素晴らしい。しかし、閉まっている方の窓は、隣家が取り壊された後に開けたんだろうか。

トルコ共和国

昨日、天王寺の喫茶店でコザルが注文したお子様ランチ。何故か旗がトルコ共和国のものだった。「トルコライス」って訳でもないし。 そういえばこういうお子様ランチ用国旗って、どうやって売られているのかと思って、検索してみたら、どうやらいろんな国が混…

曲がった路地

京都には路地が多いことは言うまでもないが、このように少し曲がっているのは珍しい。

雑居ビル

木屋町と河原町の間にある雑居ビル。懐かしい。高校生時代、イヤというほど通った。手前にジャズ喫茶ブルー・ノート(レーベルとは何の関係もない)、奥はハードロック喫茶の治外法権、二階にはAOR、BCR、フュージョンなど軽めの音楽がかかっていたオフ・ザ…

『マンガの脚本概論』

ご恵贈賜る(同僚であることの役得!)。マンガの脚本概論作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2010/04/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る マンガ学部での講義(おそらくこれ→http://syll.kyoto-…

建物解剖

工事現場に大きな穴が開いていて、地下室が見えていた。人体解剖図みたい。

〈パクリ〉シンポジウム

いや、シンポジウムがパクリなんじゃなくて、パクリに関するシンポジウムの紹介です。京都精華大学のポピュラーカルチャー研究会主催です。 第1回 ポピュラー・カルチャーシンポジウム 『パクリ』--ポピュラー・カルチャーにおける模倣と流用 日程 2010年04…

パクリ

張られていると、これまたインパクトある。

資料館

薄暮の京都府立総合資料館。横の線を強調した戦後日本公共建築モダニズムの典型のような建物である。1963年竣工らしい。誰が設計したのかは知らない。内装もほとんど当時のままで、殺風景。高校生の頃から全然変わっていいが、あまりノスタルジアを感じさせ…