2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
夜も煌々と灯りがつく立体造形コースの作業場。アトリエというより工場といった方が似合う。以前学生に聞いたところによると、連中が出入するのは画材屋ではなく、工具屋らしいし。しかも早朝に開いて、昼には閉まってしまう現場向けの工具屋だとのこと。ネ…
今年も同志社での非常勤がはじまる。今年の講読ネタはイメージの物質性。 講師控室の近くの無用門は健在。見事に給湯室に転用されてしまった出入口である。
とりあえず本の上に座る。『What's マイケル』に「猫はプライドが高いので、何も無いところには座らない」という記述があったっけ。 ちなみに座布団にされている本はコレ。The Great Good Place: Cafes, Coffee Shops, Bookstores, Bars, Hair Salons, and O…
青々しく活き活きとしている。
偉そうに前脚をクロスして。
書店、ウェブ通販サイトで発売中です。写真/映像研究、視覚文化論、表象文化論、美学芸術学、美術史などに興味をお持ちの方だけではなく、哲学、思想史、科学史、文学史、メディア論などに興味をお持ちの方にもお勧めです。 写真のアルケオロジー (視覚文化…
物憂げに寛ぐ土曜日の午後。
吊り下げられている。もの哀しく、少し無気味でもある。
石の上に危なっかしく乗せられていた玄武。
文庫版になっていた。60年代終りから70〜80年代にかけて、当事者として「私的」にフォークを描いた本。日本フォーク私的大全 (ちくま文庫)作者: なぎら健壱出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/01/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 49回この商品を含…
東大谷こと大谷祖廟近くの小さな小さな公園。椅子がわりに備えられているのは、どう見ても石柱である。正式には何というのか知らないが(石碑ではないだろうし)、寺とか神社の門の前にあって寺号や山号や神社名が書いてある石造物。それが埋められて、頭だ…
大病院の新病棟の建設工事となれば、現場事務所もこうなる。ピロティ(工事車両が入れる高さ)の上にさらに三階建て。ちょっとしたモダニスト建築にも見える。住めるな、ここで。
いいネーミングだ。分かりやすくて。 ほかにも「ふつうマメタン」「いい火だね」「ハイカロ炭」と味のある商標名が目白押し。 HugeDomains.com - Shop for over 300,000 Premium Domains
北仲スクールでの夏期集中講義の際に、マンガにおける風景表象の例として吉村和真さんが興味深い分析をしていた『この世界の片隅で』を買って、下巻を読み進めていたら、どうも話が分からないところが諸々ある。よく確かめてみたら…… この世界の片隅に 中 (…
映像作家のタンくん企画の展覧会。あいちトリエンナーレで開催中だとか。 フォーレン・チャイニーズ−在外華人の現代アート Foreign Chinese in Contemporary Art 会期: 2010.9.15[水] - 10.3[日] 休館: 9月27日[月]のみ 会場: 愛知芸術文化センター(名古屋) …
すやすや眠る。 「なに撮っとんねん、コラァ」。
京都市芸大の加須屋明子さんから講演会の案内をいただきました。 「中東欧美術のいま」 ベンチュク・バルナバーシュ(ルードヴィグ美術館館長) ハンガリーの首都ブダペストに位置するルードヴィグ美術館は、ハンガリー最大の現代美術コレクションを誇り、ま…
こんなCDが出ていたこと知らなかった。Sly & Family Stone: The Woodstock Experienceアーティスト: Sly Stone出版社/メーカー: Sony Legacy発売日: 2009/07/10メディア: CD購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る 注文して今日届いた。…
コザルが友達のところで分けてもらってきたカブトムシの幼虫。土の中に何匹いるのか? 大体、ボク自身カブトムシを幼虫から育てたことなんてないから、うまく育成できるもんかどうか不安である。
マガジンハウスの本社のトイレは、堀内誠一が描いたポパイとオリーヴの絵らしい。これは伊丹市美での堀内展で設えられていたもの。 伊丹市立美術館/堀内誠一 旅と絵本とデザインと いい展覧会でした。仕事の量と幅広さにただただ驚くばかり。 図録は↓堀内誠…
随分お待たせしましたが、ジェフリー・バッチェンのBurning with Desireの翻訳、『写真のアルケオロジー』がついに出来上がりました。来週末、24日くらいから書店に並びだすようです。 書誌情報は以下。 ジェフリー・バッチェン『写真のアルケオロジー』(視…
見本が今朝届いた。
近所の児童館の二階からの滑り台。避難器具か遊具か。
多分、片方落としてしまった手袋の第二の人生なんだろう。
猫の出入り口かと思った。
最近は大学もいろいろしないといけないらしい。
象に見える痕跡。
日陰のない駅。礼賛できるような陰影の欠片もない。
本の山の上に置かれたキャリー・バッグの上で寛ぐ。
椅子に頭を押し付けて眠るのが流行りらしい。