ラフロイグ

morohiro_s2005-02-08

日本酒が苦手で、ワインもそんなに呑むわけではなく、尿酸値が高めなので麦酒は止めている(好きだったんだけど・・・)。で、もっぱら焼酎なわけだが、それでもあまり拘ることはない。普段は、白波の紙パックだし。
ただ好きなウイスキーというのはあって、それがこのラフロイグ10年(→Home - Laphroaig)。スコットランドのアイレー島*1で作られるシングル・モルトウイスキー。とにかく香りがえげつない。まさしく正露丸。嗅がせたらうえ〜となる人も多いが、これがはまったら止められない。他のアイレー島のも薦められて呑んだが、やっぱりこれが良いみたい。15年ものも呑んでみたが、香りがまろやかになってしまって物足りないような気がした。で、バーに行ったらこれを呑む。ま、シングル・モルトの世界は、相当深いらしいが、あまり深入りせずに、バーに行ったらこれを呑んでいる。まあ他もおいしいのは色々呑ませて貰ったことはあるが。ブレンドでは、あるバーのハウス・ウイスキーだったフェイマス・グラウズ(The Famous Grouse - Famous For A Reason)がおいしかった。
ほかに呑むのは、スピリッツ。ジンとウォッカはむかし死ぬほど呑んだので、最近はあまり呑まないが、冷凍庫に入れてトロトロになったのを呑むのは好き。それから、レゲエ・クラブに入り浸っていたときの名残で、ダーク・ラムのマイヤーズは今も好き。うだうだ言いながら、いろいろ五月蠅いのか? まあ左党だから仕方ない。

*1:アイラ島」の方が正しいのか? ゲール語語源の単語は読みが難しい。「loch」が「ロッホ」だもんな