2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

レター・サイズ

ニューヨークでのシンポジウム(シンポジウム:「モノとイメージ」 - 蒼猴軒日録)のための原稿を書いたり、プレゼンを組んだり、配布物を作ったりしている。 配布物を作っててふと思いついたこと。日本でコピーして持って行くのもなんなので、向こうでコピ…

MEDIA SHOP

京都の美術系書店、もはや老舗と言っても良いMEDIA SHOPのウェブサイトがリニューアルされたとの連絡あり。 mediashop ウェブ・マガジンもはじめられたとか。第一回はやなぎみわさんのインタヴュー。 http://www.media-shop.co.jp/magazine/200704/interview…

土下座

お多福と福助が仲良く並んでお迎え。 福助といえば、広告図像の伝説―フクスケもカルピスも名作! (平凡社ライブラリー (291))作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1999/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見…

赤い羽根

家ごと、「募金しましたぁ」って言っているかのよう。

生物マンガ

最近の生物マンガ、それも全部モーニング系(含イブニング)。一気に大人買い。 ひとつだけ微生物だけど。

POP体

最近、かわいい。

京都御苑内の木。剥かれた林檎の皮のようになった樹皮から枝が伸び、葉を付けていた。

サイト更新

本サイト、佐藤守弘/洛中蒼猴軒をちょびっと変えました。大きく変えたのは英文での履歴ページ(English CV)。結構正式なCurriculum Vitaeの書き方に従って書いたものです。今度、アメリカで発表があったり、今年度末には大学ででかいカンファレンスがあっ…

ローランサン

駐輪場の入り口のサイン。不用意にも水溶性のインクでプリントしてしまったのか、すっかり文字が溶け出し、マリー・ローランサンが抽象表現主義者になってしまったような風になっている。それでも変えないのは意地か(確か数年変わっていないような)。

ツボニワ

排水マスかなにかの蓋が取れて、いいツボニワに。土に埋もれた青いパイプが丁度、つくばいか。

男のすべて

「男のすべて」が大売出しらしい。

偽書

偽書ネタ本二冊。日本の偽書 (文春新書)作者: 藤原明出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る偽書「東日流(つがる)外三郡誌」事件作者: 斉藤光政出版社/メーカー: 新人物往来社…

引き出し

開いていた引き出しによっこらせと潜り込むアントン 身動きも取れないかと思ったけど、なんとか方向転換。 そこにライカが強引に割り込む。何処に行ったかと引き出しの奥を見ると、暗闇で目を光らせていた(手前の小山のようなモノはアントンの背中)。

朝食

ここ半年以上、連れ合いが近くの麺麭屋で買ってきてくれるサワークリーム・ブリオッシュなるものが気に入って、ほぼ毎朝同じものを食している。あまりにも同じものばかり買うので、多分彼女は、その麺麭屋で「サワークリームさん」として覚えられているに違…

作品の記述

学部や院の学生相手に「作品の記述」について話をする機会が多いので、自分自身も整理し直さなければと、以下の本を読み直す。Patterns of Intention: On the Historical Explanation of Pictures作者: Professor Michael Baxandall出版社/メーカー: Yale Un…

カーヴ・ミラー

電車の座席に座って、ふと見上げたら、カーヴ・ミラーに叡電出町柳駅の駅舎の木製屋根が映りこんでいた。

門限

とある大刹の門脇の潜り戸(なんか正式名称があるんだろうが、知らない)に掲げられた「門限十一時」の札。この札自体も結構古びている。ところで寺院で門限十一時は早いのか遅いのか。

シンポジウム:「モノとイメージ」

5月5日と6日に、ニューヨークのコロンビア大学で、「モノとイメージ――日本における視覚文化と物質文化を考える」と題されたシンポジウムが開かれます。コロンビアの日本史の教授、ヘンリー・スミス氏の業績を顕彰するシンポジウムで、同僚、教え子、関係者勢…

活字棚

名刺印刷を売りにしている印刷屋さんの前を通って、ガラス越しに店内を覗いたら、今時珍しく、立派な活字棚が残っていた。 検索してみるとウェブサイト(十分屋 活版印刷・お急ぎは十分)もあり、活版で名刺印刷もしてくれるとのこと。あのぼこっとした手触…

松井智恵展

大阪のMEM Galleryで松井智恵さんの個展、「ALLEGORICAL VESSSELS -HEIDI 47-」が今日からはじまるとのお知らせを頂く→http://www.mem-inc.jp/cur.html。 松井智惠展 ALLEGORICAL VESSSELS -HEIDI 47- pictures 2007年4月17日(火)-5月19日(土) opening h…

バラガン

家の痕跡の部分が、赤ペンキ(錆止めか)できれいに塗られていて、なんとなくルイス・バラガン風だったりする。

倒立

寺院の屋根の唐獅子。元気よく跳ねていて、ほとんど逆立ちしている。

ノイズレス展

昨日行ってきた。 ノイズレス 鈴木昭男+ロルフ・ユリウス | 京都国立近代美術館 環境音など、さまざまな「微少な音」を、あちこちに散らばされた小さなスピーカーのコーン部分から聴くというもの。サウンドスケープ系と言っていいんだろうか。 夜間のみの開…

建物の影

昨日、京近美の帰り、疎水沿いをぷらぷらと歩いていたら、建物の影が西陽によって、ちょっと離れた建物に見事に落ちていた。 影の本体はこれ。京都の強烈近代キッチュ建築のひとつ。藤井有隣館という美術館で中国の文物のコレクションだけど、月二回しか開か…

Stop Making Sense

仁王門通にあったお地蔵さん。えらい頭が小さいなと思ってよく見たら、結構小さな像に、寄進されたよだれかけが何重にも何重にも掛けられたおかげで、『Talking Heads - Stop Making Sense [DVD] [Import]』のデイヴィッド・バーンみたいになっていたのだっ…

ミーン・マシーンとコンチネンタル・キッズ

記憶を辿ると、↑の封鎖された路地の奥には、かつて、僕が高校生だった頃、「ミーン・マシーン」というパンク喫茶(!)があった筈。店番はパンク兄ちゃん(よくディスチャージとかエクスプロイテッドとか掛けてた)と黒づくめで前髪垂らしたニュー・ウェーヴ…

封鎖

ビルの奥への路地が自動販売機で封鎖されている。

路上ジム

なぜか筋トレ用品がまとまって廃棄されていた。

拝聴

高齢の夫婦に挟まれ、もっともらしくベンチに腰掛ける犬。 人の話をきちんと拝聴しているようにも見える。 こないだの日曜日@鴨川の河原

プローン法、その2

プローン法 - 蒼猴軒日録の続きを少し。 「(1)考察の対象を選ぶこと」に続いて、分析/解釈のきっかけとして、対象の目に見えるさまざまな属性をどのように観察するかという話になる。「対象を分析の俎上に乗せる前に、どのようにして、潜在的な文化的表…