レター・サイズ

morohiro_s2007-04-30

ニューヨークでのシンポジウムシンポジウム:「モノとイメージ」 - 蒼猴軒日録のための原稿を書いたり、プレゼンを組んだり、配布物を作ったりしている。
配布物を作っててふと思いついたこと。日本でコピーして持って行くのもなんなので、向こうでコピーをしようと。となると、A4とかA3とかがアメリカにはない。A4でプリント・アウトしていって、適当にコピーしてもいいんだけど、結構きちんと作りたいタイプなんで、レター・サイズの用紙で作っていこうと思ったわけ。
で、レター・サイズの用紙を探そうと思うと、これが近くの文房具屋にはどこもない。店員に聞いても「はぁ?」っていう感じで誰も知らない。結局、ネットで見付けて取り寄せた。500枚1パック。そんなに要らねー。


しかし、レター・サイズってのも、温度のファーレンハイトとか、度量衡と一緒で、アメリカが頑固に孤立主義を守ってるもののひとつやね(→レターサイズとは 「USレター」 (letter size, Letter, US Letter): - IT用語辞典バイナリ。8.5x11インチ。写真の右のA4と比べれば分かるけど、縦が短く、横がちょっと長い。これに慣れてたころは、A4がかえってやけに縦長で間延びしたように感じたっけ。温度と度量衡は最後まで慣れなかったけど、これには慣れていた。でも、リーガル・サイズには、慣れなかった(→リーガルサイズとは (legal size): - IT用語辞典バイナリ。長いよ。