2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Lecture: Kyoto Screens

The Kyoto Consortium for Japanese Studies (KCJS) の主催する公開レクチャー(英語)が行われます。秋のレクチャー・シリーズの一つで、今回は「洛中洛外図」の研究者、マシュー・マッケルウェイ氏*1による講演です。 日時:12月6日(水)5時半より 場所:…

紅葉と比叡山

八瀬比叡山口駅から見える紅葉と比叡のお山。別にわざわざ見に行った訳ではなくて、いつものように出町柳から叡電の鞍馬線に乗ったら、それが修学院止まりで、ちょっと慌てて次に来た電車にあまり確認もせず乗り換えたら、それが八瀬行きの叡山本線だったと…

井川慶伝説

と言う訳で井川は30億だって。で、今回も「通知の電話の時は寝ていた」(http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20061129-123260.html)というネタを提供してくれているんだけど、井川関係のネタとしてはちっちゃいちっちゃ…

絵葉書シンポジウム

すっかり載せるのを失念していましたが、以前紹介した「掌の上の芸術:明治・大正の絵葉書世界」展(展覧会@精華大 - 蒼猴軒日録)に関連するシンポジウムが、本日夜行われます。 開催記念シンポジウム「明治の新メディア<絵葉書>の芸術的愉悦」 日時:20…

廃棄されたファックス

NTTブランドから出ていることを見ると随分昔のモデルらしい。

HCBと肖像

届いた本。ポートレイト 内なる静寂―アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集作者: アンリカルティエ=ブレッソン,ジャン=リュックナンシー,アニェスシール,Henri Cartier‐Bresson,Jean‐Luc Nancy,Agn`es Sire,堀内花子,安原伸一朗出版社/メーカー: 岩波書店発売…

スペッシャル

こういう風に発音する人は、確かにいる。そういう人は、plasticも「プラッチック」と発音するんだろう。カタカナの「ライスヲバターデ炒メタ」も良い感じ。

川向こう

川向こうにある石碑。読めんわ。 これは、木屋町御池を上がった辺りにある佐久間象山と大村益次郎の記念碑。二人ともこの辺りで暗殺されたとか。 明治になってから立てられたものだろうが、その時には当然高瀬川は存在してた訳で、どういうつもりでこんな場…

屋根付き

自動販売機(屋根付き)

京焼展

今日は、日本美術史(留学生向け)を連れて、京博の平常陳列へ(今日は無料の日)。やっぱ、教室で話すだけでなく、たまには外に出るのもいい。 今日は、黒谷(金戒光明寺)の《山越阿弥陀》が出てた。臨終儀礼のために用いられたもので、阿弥陀の手のあたり…

キッチュ二題

京博の門と京都タワー 1895年竣工の片山東熊による建築も、今でこそヘリテージング.com | HERITAGING OFFICIAL SITE | 日本のヘリテージング名所1000とかに選ばれているけど、当時は「何たる建物」と謂われていたようだし。

犬の小便

ひらがなで書かれると、いくらなんでも直截に過ぎる。

融合

寒いので。 融合している。 他にも多数。

PV

そういや、こないだ久しぶりに映画館というものに行ってきたんだった。 http://www.longride.jp/hcb/ 今、講義でアンリ・カルティエ=ブレッソンの話をしていて、そういや最近映画が公開されているなと思って調べてみたら、京都でやってたのはミスったけれど…

戦間期アヴァン・ギャルド

こないだ見つけた総合的キュビスム的、あるいは構成主義的なダンメン。というかダンメンの多くは、キュビスム的、あるいは構成主義的ともいえるが。

経歴・業績

最近、なにかと経歴書、業績書を書かないといけない機会があって、で、書類ごとに規格が違って閉口していたのだけど、そんなこんなで、コピペしやすいように、佐藤守弘の経歴・業績の頁をまとめ直しました。表組みをやめただけの話だけど。 英語プロファイル…

curioと骨董

やっぱ、キュリオ(curio)って概念は、一度整理しとかなきゃいけないな。ただ「骨董」と訳してしまうと、語源である「curiosity」や、「珍品陳列室=驚異の部屋(cabinet of curiosities)」との関係が見えなくなってしまうので、「珍品」の方がいいかな? …

ロングフェローの文身

Longfellow's Tattoos: Tourism, Collecting, And Japan作者: Christine M. E. Guth出版社/メーカー: Univ of Washington Pr発売日: 2004/09/30メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (3件) を見るクリスティーン・M・E・グース『ロングフェローの文…

シェルター

サーヴィス・メニューを書いた黒板を雨から守るための傘。

窮余の一策

大教室の講義で、いろいろと講義用の機材(今日は多かった)を準備していたら、VGA用のアダプタがない。どこ探してもない。早めに行ってたので、研究室に帰って探してもない。TAさんに金曜に使った図書館内の教室(最終的にはここで見つかった)に行って貰っ…

マラソンと都市

マラソン中継を見ていて、マラソンっていうスポーツは、トポグラフィカルなものだなと改めて思う。正確に言えば、マラゾン・ランナー自体は、空間的、順路的に都市を経巡るのだけど、そういうスペーシャルな動きを中継する行為が、巨視的でトポグラフィカル…

池田孔介展

ニューヨーク大学の高松麻里さんからご案内をいただく。 池田孔介 個展 ”ゴールドフィッシュ・ピクチャー” 2006. 11.21 (火)〜12.3(日)13:00-20:00 最終日17:00まで 月曜休廊 Voice Gallery VOICE GALLERY pfs/w 詳しくは、Kosuke Ikeda Solo Exhibition…

ばんこらん

いや、一瞬そう見えただけ。板藍根という漢方薬らしい→http://sapuri.sakura.ne.jp/archives/2005/07/post_681.html。薬局でサンプルとしてくれたかりん湯。 ちょうど最近のゼミで、学生の作品タイトルに《マライヒ》ってのがあって、ついでに「バンコランっ…

庭園とランドスケープ

随分前に買って本棚に放りこんでおいたこの本に、結構庭園論が載っていることに気付く。建築側からの意見が多いけど、盆栽論とかもあり、面白そう。READINGS〈2〉ランドスケープ批評宣言 (10+1 Series)作者: landscape network 901出版社/メーカー: INAX出版…

万博における日本庭園

19世紀中盤から20世紀初頭にかけての万博における日本の展示、および日本庭園を、ざっと年表にすると。 1862@ロンドン=日本コーナーが駐日大使オールコックのコレクションによりできる。幕府の遣欧使節団来訪。 1867@パリ=幕府・薩摩藩・肥前藩がそれぞ…

展覧会@精華大

以下の展覧会を駆け足で見てきました。詳しくは、ゆっくり再訪してから書きますが、非常に面白い展覧会です。お薦め。 「懐疑と捏造:アートのジレンマ」展 Skepticism & Fabrication: The Dilemma of Art 会期:2006年11月16日[木]-11月26日[日] 場所:http…

鼻面

ちょっと車が大きすぎたか……

庭園論

庭園論の文献もそろそろ読み進めていかなければ。というわけで久しぶりに本棚から安西信一『イギリス風景式庭園の美学―「開かれた庭」のパラドックス』を引っ張り出す。参考文献に挙げられているSimon Pugh, Garden, Nature, Language (Cultural Politics)を…

護摩

駅の構内に貼ってあった天台宗系寺院の護摩供の宣伝ポスター。恐いよ、顔が。

寒朝

手芸好きの大叔母が作ってくれたクッションは、猫たちのお気に入りで、それでもって好きさ余って、穴まで開けてしまう位。まあここまで気に入られればいいかと、猫席として置いていたら、今朝はあまりにも寒かったのか、自分で開けた穴のなかに潜り込んで暖…