2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
一昨日に書いたユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記の著者の皆さん自身のブログ一覧がこちらにあった→2005-03-31。
陽気がよくなってきたので、自転車で出町柳まで行く。気持ちよい。で、駐輪場に自転車を置いて、叡電で大学に。雑用などを済ます。
製本した論文を、本棚に入れてみる。とりあえず受理はされたらしいが、これから審査がある訳でそんなにほっとも出来ない。でもとりあえず一段落したので、遅れて迷惑を掛けている原稿に取りかかる。 メールを見たら意外なところから原稿依頼が来た。もちろん…
すでにあちこちのブログで話題になっていたユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記を買う。僕のアンテナにも登録しているあの人この人が執筆者。なんとなく不思議な感じである。 ここでも書かれているが、なぜ人文系研究者ははてなに多いの…
朝家を出るときに電燈にへばりついている綺麗な蛾を見つけた。【みんなで作る日本産蛾類図鑑V2】というサイトで調べてみたら、ウコンノメイガという奴に似ているような気がする。もしかしたらヒメシロノメイガかマエアカスカシノメイガかもしれない。どっち…
G5が暖かいのか、モニタの前が雄猫アントンのお気に入り。邪魔でしょうがない。でもまあ論文がひとまず完成し、製本もできたからいいか。いやいや。待って貰っている〆切が一つある・・・。忙しさは止まらない。
ダリル・ホール&ジョン・オーツ『アワ・カインド・オヴ・ソウル』所収、2004年 ホール&オーツの去年のアルバム。3曲を除いて全部カヴァー。フィリー・ソウルを中心にモータウンなどのソウルばっかりのカヴァーである。ホールとオーツに加えて、手練れのベ…
書類に添付するための証明写真を撮りに行く。もともとの面の問題なのは分かっているが、証明写真になると、とにかく人相が悪くなる。必要以上に緊張してレンズをにらんでしまうのも一因だとは思うが、やっぱり撮り方だろう。写真史を振り返れば分かるように…
大学からの帰り道、以前から気になっていた店でファラフェルのサンドイッチを買った。ファラフェルというのは、ヒヨコ豆をすりつぶして団子状にしたものを揚げたもので、それと生野菜をピタに詰めて、ドレッシングを掛けて食す。なかなかにおつなものである…
そのまんま。手提げ袋に入った猫一匹。
今日は、論文の引用元の再チェックにあちこちの書庫を巡った。まずは京大のアジア・アフリカ(AA)研、そして同志社のアメリカ研。アジア、アフリカ、アメリカと世界一周をしたような気分になる。それから同志社の人文研と商学部の書庫。はぁ。 で、京大のAA…
今日アマゾンで届いた『Mod Jazz』。50年代のオリジナル・モッズが聴いていたR&B色の強いジャズばっかりを集めたコンピレーション。ピーター・バラカンお薦めの一枚。ラテン風味溢れるものもいくつか入っていて、モンゴ・サンタマリアの「ウォーターメロン・…
今日は鍋にしようと、昆布を水に浸す。
先日、噂の『ザ・ブルース ムーヴィー・プロジェクト コンプリートDVD-BOX (初回限定生産)』を買ってしまった。よかった。とりあえず7本全部見終わった。とにかく、サン・ハウスとかが「動いて」いるだけで感激してしまう。あまりにも色んな映像があったので…
煙草型のチョコレート。オランダ製らしい。子供の頃、たばこチョコが好きだった。薄荷パイプも。煙草が大人の象徴だった昔々のお話。
一応書き終わってから一年くらい放置していた博士論文を、今月末に提出することにした。江戸泥絵、横浜写真、芸術写真における景観表象についての三題噺。もう余り手を加えないでおこうと思っていて、誤字脱字や表記方法、引用のチェックなどをしている。最…
餌喰って、腹がふくれて、眠くなったらしい。狭くないのか? いつもはそんなにくっついたりはしないけれど、たまに仲が良いときがある。美しき哉。
今日は精華大の卒業式。式が終わってから、一応学校主催のパーティが学食であったのだが、ハゲタカに襲われたように20分くらいで食い物はなくなる。寿司2カンとチキンライスすこしと小さな蕎麦だけ食べた。学食が会場なので当然飯を食うところはない。まあ…
短い書評がhttp://www.sal.tohoku.ac.jp/de/bulltn_0.html48号(東北ドイツ文学会)に掲載された。ドイツの専門家でも、文学の専門家でもない僕が書いた理由は、今号の特集が「ドイツ語圏におけるコミックとコミック研究」で、その一環としてM・t・ディーク…
今日は一日家に籠もって、論文のチェック。でも、少し席を立って帰ってきたら、席が乗っ取られていた。仕方なく強引に座るものの、しばらくは動かず。
ここ十年ほど、デスクトップではマウスを使わず、トラックボールを使っている。とくにケンジントンの奴は、球の径が大きく使いやすい。これに慣れると、マウスが使えなくなる。
ひねりも何もなく、そのまんま。
id:kaerusan:20050315さんによるiPod時代における音楽の問題についての示唆的な文を読んだ。で、思ったのが、これまでの音楽評論(レコード評論)って、レコードという複製技術を透明なものとして、語ってきたものが多かったように思う。もちろんオーディオ…
学校に来たら、古い校舎を解体していた。重機の先の嘴みたいなので、ガラスを破り、窓枠をくわえ込んで引き剥がす。間近で見たのははじめてだったのでしばしぼーっと見ていた。
昨日は相倉久人の本を押していたが、手に入らないのでは仕方がない。でも今はウェブで素晴らしいジャズ史が語られている。菊池成孔、大谷能生の両氏の東大での講義録http://www.geocities.jp/television2nd/t-index2.htm。id:note103さんがまとめている。こ…
今バックアップ用に使っている外付けHD。ヤノ製で80GB。で、この大きさ。昨日の写真に写っていたHDを持って帰ってくるときには、タオルでくるんで手荷物に入れてと苦労したが、今ではポケットに入る。ショート・ホープ三つより少し小さい。iPodで60GBあるし…
相倉久人『相倉久人の"ジャズは死んだか"』音楽之友社、1977年。 中学生くらいでジャズを聴きだして、何冊かジャズの入門書を読んだ。勉強にはなったが、何かバップ至上史観で、どうも違和感を覚えていた(ラムゼイ・ルイスとかボロクソだったような)。でも…
アート・アンサンブル・オヴ・シカゴ『バップ=ティズム』所収、1973年、アトランティック フリー・ジャズ再勉強の旅も70年代に入ってきた。よく考えたら、アート・アンサンブル・オヴ・シカゴ(AEC)って、ブリジット・フォンテーヌとやった『ラジオのよう…
ロバート・メイプルソープ、24万2千ドル。ウィリアム・エグルストン、25万3千ドル。で、ダイアン・アーバスの双子の写真、サイン入りで47万3千ドルだって。高騰しているよう。でも99年に付けられたマン・レイ、130万ドルはまだ超えてないらし…
これは、面白かった。学会から15人くらいが参加して、担当学芸員の橋詰さんの解説付きでみる(またしゃべりが上手いこと)。 近代の東京や京都における視覚文化は、画系や学校などを中心として人的なネットワークで語られることが多いが、大阪のそれを語るに…