先日、逝去された大里俊晴さんの追悼イヴェントが、来年1月9日に上記の北仲スクール主催で行われるようです。 2010年1月9日（土） 第一部：17:00-19:30 YCC（横浜クリエイティブシティ・センター）1Ｆホール（入場無料・予約不要） 内容：追悼トーク（室井尚…

DJmagimixこと、安田昌弘さん、PC研デビューです。皆様、是非お出まし下さい。 第11回 ポピュラーカルチャー研究会 テーマ「音楽の時間・映画の時間」 日時：2009年12月19日（土） 13：00 〜16：30 会場：京都精華大学 清風館102教室 一般参加自由 申込不要 …

監督別のミュージック・ヴィデオetc集をいろいろ買う。

背が高くて、足が長くて、洗練された音楽を作って。あれほど格好良い人は、そうそういないと思う。 何があったの こんなに早く 寂しがりやの あなたらしいわ サディスティック・ミカ・バンド《ハイベイビー》の映像 本来はそんな意味で歌われた歌ではないの…

著者より御恵投賜る。 id:aestheticaさん、ありがとう。ヴァーグナーの「ドイツ」―超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ作者: 吉田寛出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2009/10/01メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見る…

新潟から帰ってきたら、四ヶ月ほど前（ジェームズ・コットン・バンド - 蒼猴軒日録を書いたあとだろう）に発注して、何回も「まだ見つからないんですけど、やめますか」メールを受け取っていながら、そのままにしていたＣＤが届いていた。High Energyアーテ…

昨日、「ホール＆オーツのバックで、ベースをやけに高く構えて弾いていた人で、その後エルヴィス・コステロのバックをやったり、G・E・スミスと一緒にサタデー・ナイト・ライヴのハウス・バンドをやっていたりした次元大介に似たベーシストが大好き」と熱く…

今の京都で一番のバンドと誰かが言っていたので聴いてみた。THE BEST OF SO-ON☆Gアーティスト: 騒音寺出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2008/10/01メディア: CD クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見る かっちょええ〜。うるさくて…

昨晩、iTMSをうろちょろしてたら、浜崎あゆみの曲（『MY STORY』所収の「Happy Ending」）をマッド・プロフェッサーがリミックス／ダブしている曲を見つける。↓所収。 マッド・プロフェッサーがそういう仕事をしているというのは聴いたことがあったが、関西…

ネヴィル・ステープル、トニー・マクマホン『オリジナル・ルード・ボーイ：少年院から「スペシャルズ」へ――ある犯罪と音楽の人生』 イギリス帰りの安田昌弘さんからお土産としていただいた。感謝。Original Rude Boy: From Borstal to the "Specials"- A Lif…

日蝕ネタのジャケットといえば、エイドリアン・シャーウッド師によるブリティッシュ・ダブの金字塔のこれ。 STARSHIP AFRICA [解説・ボーナストラック4曲収録・紙ジャケット仕様・国内盤] (BRC80)アーティスト: クリエイション・レベル出版社/メーカー: BEAT…

『グルーヴィー・ソウル (ディスク・ガイド・シリーズ NO. 34) (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES)』で、ジミ・ヘンドリクスの"Have you ever been (to the Electric Ladyland」は、カーティス・メイフィールドの影響大だと高橋道彦氏が指摘していて、目…

70年代のアラン・トゥーサンのソロ作を聴いている。本籍地としては、当然自らが作り上げたニュー・オーリンズR&Bなんだろうけど、聴いていると、ソウルにもファンクにもサザン・ロックにもAORにも聴こえて、しかもそのどれにも属さないという点が面白くて仕…

昨日の話の続きというわけではないが、イカツイ時代のルースターズ。THE ROOSTERS(紙)アーティスト: THE ROOSTERS出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2003/09/10メディア: CD購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (35件) を見る大きい写真は→A…

ケニー・ジョンソンの途轍もなく切れの良いビートに、マット・「ギター」・マーフィーのお洒落で複雑なコード・ワーク、そしてその上に乗っかるコットンの超絶技巧のブルース・ハープという奇跡の取り合わせで知られる70年代中盤のジェームズ・コットン・バ…

何か書こうと思ったんだけど、その言葉がみつからない。 お別れは突然やってきて、すぐに済んでしまった（「ヒッピーに捧ぐ」）

昨日、ヘッドフォンでじっくり聴いて、やっぱスゴイと思ったよ、クインシー・ジョーンズ先生。愛のコリーダアーティスト: クインシー・ジョーンズ,パティ・オースティン,ジェイムス・イングラム出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日…

そういえばズート・スーツは、長ラン+ボンタンの原型だって指摘を以前見たことがあって、ナルホドと思った覚えがある。何処だったかなと検索してみたら速水健朗氏のブログだった。 http://www.hayamiz.jp/2006/05/bebophighschool_d399.html。 ケータイ小説…

ルーツ期のレゲエＤＪたちのアルバム・ジャケットって格好良いのが多い（それに比べて、ダブ・アルバムには「どうかな」ってものが多いのも不思議）。ちょっと並べてみる。 みんな、イカツすぎ。街で遭ったら、まず目は伏せるね。そして、そそくさと逃げるね…

リー・ペリーのプロデュースで、ジュニア・マーヴィンがファルセットで歌う「ポリスとこそ泥」。メロディーといい、ジ・アップセッターズによる演奏といい、ペリー師匠による音作りといい、さらにザ・クラッシュによるカヴァーの印象も手伝って、とにかくレ…

名盤中の名盤とは聞いていたものの、アメリカン・ロックに弱い故、恥ずかしながら今までちゃんと聴いたことがなかったコレ。手に入れ聴いております。 フィルモアの奇蹟アーティスト: マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー出版社/メーカー: Sony Music…

ボクが中高生の頃には、ジャズ喫茶やロック喫茶というものが、今よりももっとあって、そこらに長居していろんな音楽を聴くことができた。よく行っていたのは、ジャズでは、中学の側にあったインタープレイぐがんからはじまって、しあんくれーる、上記のブル…

久しぶりにザ・フェイシズを聴いている。馬の耳に念仏アーティスト: フェイセズ出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2005/10/26メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る この時の、好き放題暴れまくる――特にスライ…

メデスキ・マーティン＆ウッドって、格好いいジャズ・ファンクをやるバンドだなと思って、ブルー・ノートでのベスト盤、Note Bleu: Best of the Blue Note Years 1998-2005はお気に入りの盤だったんだけど、気がついたらトンデモナイ新メンバーが入っていた…

なんでハウンド・ドッグ・テイラーを聴き返しているかというと、吾妻光良御大の凶暴なギター演奏に、今更ながらヤラレテしまっているから（で、元祖凶暴ブルーズ・ギターとしてテイラー氏を思い出したという次第。この辺りはすでにmixiに書いているけど）。 …

ハウンド・ドッグ・テイラー&ザ・ハウスロッカーズ(紙ジャケット仕様)アーティスト: ハウンド・ドッグ・テイラー&ザ・ハウスロッカーズ出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2007/05/18メディア: CD購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (1…

こないだ、フロッギング・モリー - 蒼猴軒日録でアイリッシュ・パンクの話を書いたけど、そういやギャズ・メイオール率いるザ・トロージャンズにも思いっきり下記のアルバムがあった。 Celtic Skaアーティスト: Trojans出版社/メーカー: Gaz's発売日: 2004/0…

最近、はまっているバンド。 Drunken Lullabiesアーティスト: Flogging Molly出版社/メーカー: Side One Dummy発売日: 2002/03/19メディア: CD購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る アイリッシュ・トラッド＋パンクというザ・ポーグス…

塩次 伸二さん（しおつぐ・しんじ＝ブルースギタリスト）が１９日、心不全で死去、５７歳。通夜は２０日午後６時、葬儀は２１日午前９時から栃木県佐野市富岡町１８４の１のセレモニーホール佐野東で。喪主は兄泰久（やすひさ）さん。 福岡県生まれ。７１年…

こんなのが出るらしい。『ぼちぼちいこか '08』フューチャリング くいだおれ太郎アーティスト: 有山じゅんじと上田正樹出版社/メーカー: fu-chi-ku-chi records/UK PROJECT発売日: 2008/10/22メディア: CD購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (18…