音楽喫茶

ボクが中高生の頃には、ジャズ喫茶やロック喫茶というものが、今よりももっとあって、そこらに長居していろんな音楽を聴くことができた。よく行っていたのは、ジャズでは、中学の側にあったインタープレイぐがんからはじまって、しあんくれーる、上記のブルー・ノート、YAMATOYA、ZAC BARAN、フリー・ジャズ専門というとんでもない店、ZABOなど、ロックは、上記の治外法権の他、パンク/ニュー・ウェーヴ専門のミーン・マシーン。大学の時、帰省したときにはよく行っていたアップスというR&B/ソウル専門のバーなど。最近はロック・バー剣に数年に一回顔を出すくらいで、全然行かなくなってしまったが、小遣いもないガキにとって、こういう音楽喫茶文化っていうのはありがたかった。今はYouTubeで相当なものまで視聴することができるから、必要ないかも知れないけど。


上記の店に関する思い出などは以下で書いていた。


ジャズ喫茶文化については、やはりこの本。

戦後日本のジャズ文化―映画・文学・アングラ

戦後日本のジャズ文化―映画・文学・アングラ