2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
建築家、山下啓次郎の名前を知ったのは、ご多分にもれず孫に当たる山下洋輔の小説から。ドバラダ門 (新潮文庫)作者: 山下洋輔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る 山下は、山下啓次郎 - …
以前からツレアイに奈良に行こうと言われていて、今日思い立って南都観光へ。調べてみると山下啓次郎設計の奈良監獄(現・奈良少年刑務所)が、東大寺からさして離れていない場所にあるというので、最初に行ってみたよ、雨の中。 タクシーで「奈良少年刑務所…
錆びた手押し車と寂びた路地。
こちらもご恵贈賜る。未読なので感想はまた。指紋論 心霊主義から生体認証まで作者: 橋本一径出版社/メーカー: 青土社発売日: 2010/10/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (30件) を見る FIGURALIA みんな単著出すなぁ。僕も頑…
ご恵贈賜る。創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書)作者: 輪島裕介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/10/15メディア: 新書購入: 6人 クリック: 93回この商品を含むブログ (70件) を見る 演歌史であり、演歌に関わる言説…
塀の上で仔猫が寛いでいる。と思ったらキジバトだった。リラックスしすぎ。
今週末までだった。 裏山とタイル 表恒匡・中村裕太 ギャラリー揺(ギャラリー揺(ゆらぎ)-京都-) 2010年10月19日(火)〜31日(日) 25日(月)休廊 12:00〜19:00(最終日は17:00まで) http://www.yuragi.biz/modules/news/article.php?storyid=75 本展は両者の…
児童公園の片隅。閉ざされて数年になるようだ。 思い出した映画。水のないプール デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2001/12/21メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (24件) を見る久しぶりに見てみたいな。僕にとって…
成海璃子の選盤が渋すぎる(成海璃子が選んだ 「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10」 が渋すぎる : にゅーす特報。)件で話題の『レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989』に刺激されて、10枚選んでみ…
同志社のハリス理化学館(1890年竣工)の裏側からぬっと出た三本の廃管。 http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/buildings/index.php#harris
なかなか立派なダンメン。室町だから、繊維関係の問屋さんだったんだろうか。
猫の爪とぎの対象になってボロボロになった椅子の背にマーヴィン・ゲイのTシャツを被せてみた。部屋に入るたびに、少し吃驚、少し背中はしゃきんとなる。
近くに座りながら、距離を置き、互いに関心を寄せ合うこともなげにテレビを邪魔する猫二匹。実際、この二匹は、お互いが同じ空間のなかで別々の動線を持っているかのように振舞っている。ところがたまにそれが接触することがあるらしく、今日の昼には「ニャ…
「杉村篤」展。無事に始まりました。展覧会場入り口にて。インパクトあるイラストをバックに、右が杉村さん。相変わらずクールなファッションです。左は今回のキュレーターの表智之さん(http://imrc.jp/researcher/post-3.html)。 杉村篤~マンガからイラ…
というわけで再告知です。 「杉村篤−マンガからイラストレーションへ」展 杉村篤~マンガからイラストレーションへ | Clone of 京都国際マンガミュージアム - えむえむ このたび、1960年代にマンガ家として出発し、1970年代に小説の挿絵や本・雑誌の表紙にイ…
明日からです。夕方、展示設営作業を見せていただきましたが、60/70年代の杉村さんの シュルレアリスムもポップもエロティシズムも笑いも全部ごちゃ混ぜにして吐き出した不思議な世界が堪能できる展覧会だと思います。貸本漫画時代から、カートゥーン、スト…
48歳だったとか。最近、ザ・スリッツを再結成したところだったのに。 Official John Lydon website Public Image Ltd (PiL) & Sex Pistols ザ・スリッツのアリ・アップ、死去 - CDJournal ニュース そうか、ジョン・ライドンはアリの義父だったんだ。 スリッ…
最近、工事現場の囲いのコーナーが透明になっているのをよく見るが、何のためだろう。展示のためだろうか。
何の装置だろう。電線と碍子から何らかの電気系統のものであることは確かなのだが。とにかく眼球が欠落した変なロボットに見える。
折畳傘の影から覗く。
横浜はLEDのようである。
非行防止の札を雨から守る。
10月23日から京都国際マンガミュージアムにて以下の展覧会が開催されます。昔から杉村さんを知っていた関係で、僕も少しお手伝いをしました(展覧会にも小文を寄せています)。 60/70年代のサブカルチャー、カウンター・カルチャーに興味ある方は是非。 「…
こない堂々と、しかも金色で書かんでも。全国的に有名なお医者さんらしいが。
昭和初期くらいの建物だろうか。2階上部のちょっとした装飾が面白い。ちなみに「金・プラチナ」の幟は隣家のもの。
阪大の北原恵さんよりご案内をいただきました。もうはじまっています。マテリアル・カルチャーと歴史/政治の問題にかかわる興味深い展覧会だと思います。 展覧会「抵抗を縫う――チリのキルトにおける触覚の物語」 日時:2010年10月12日(火)〜16日(土) 会…
痕跡についての講義で持っていって広げた実物大のトリノの聖骸布(ネガ)のポスター。ただし上半身だけ。研究室に張ってもなかなか無気味でいいとは思うが、講義で広げて見せたいので、張ってはいない。以下の本の付録。 聖骸布の男 あなたはイエス・キリス…
路上観察学会が名付けた「御所の細道」。以前もここに書いたことがあると思うが、自転車が通りにくい砂利道に自然についた轍のあとのことである。 この本に載っている。京都おもしろウォッチング (とんぼの本)作者: 赤瀬川原平,藤森照信,路上観察学会出版社/…
今日から始まる第40回 京都写真家協会展「創立40周年記念展」に亡父Y・アーネスト・サトウの作品が二点出品されます。同協会創立時に会員であったとか。 平成22年10月12日(火)〜17日(日) 京都府立文化芸術会館 1階展示室
「者」と「社」と「車」がてれこになってしまった。