2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

初雪

大つごもりに初雪とは、何と面妖な・・・。という訳で、今年は全然被っていなかったニット・キャップも今日から出陣。ちょっと花紀京っぽい。 では、皆様、良いお年を。

今日の一曲"I Fought the Law”

デッド・ケネディーズ『ギヴ・ミー・コンヴィニエンス・オア・ギヴ・ミー・デス』所収、オルターナティヴ・テンタクルズ、1987年 二日ほど抜けたが再開。最近、「ええ曲」が続いていたので、路線を変えて、パンク! 原曲は、ソニー・カーティス。ザ・クラッ…

ブレスレット

父のブレスレットを持って帰ってきた。彼の名前が刻印されている。ちょっとロッカーズ風? またいつかしよう。

けむりのながれ

『芸術新潮』に載っていたが、いまオルセー美術館で、エティエンヌ・ジュール・マレーの没後100年を記念して、彼が晩年に実験していた「流体写真」の展覧会が行われているらしい(→http://www.musee-orsay.fr/ORSAY/orsaygb/PROGRAM.NSF/aba345c67a5d3a5f802…

少女マンガ in USA

上の記事を見ているついでに、アート欄をみていたら「少女パワーがマンガ・ブームをあおる」という記事があった。アメリカのマンガ市場はますます拡大しているようで、今は少女マンガの翻訳が次々出ているらしい。しかもデル・レイなどのSFの大手出版社が…

訃報:ソンタグ

スーザン・ソンタグ死去、71歳。→http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20041229k0000e060018000c.html。NYタイムズには、アーサー・ダントがコメントを寄せている(→The New York Times > Books > Susan Sontag > Obituary, Book Reviews, Int…

ニコンのルーペ

子供の頃にオヤジに貰ったルーペ。むこうがくれたのか、欲しいとねだったのかは覚えていないが、格好良くて嬉しかった覚えがある。でも何を見てたんだろう?

猫越しのDQVIII

猫の向こうに冒険者が・・・。

今日の一曲"初夏の香り”

久保田真琴と夕焼け楽団『ハワイ・チャンプルー』所収 細野の盟友、久保田によるハワイアン風の佳き曲。ドラムスは細野。 この曲の試聴サンプルは未発見です。ハワイ・チャンプル-アーティスト: 久保田麻琴と夕焼け楽団出版社/メーカー: インディペンデント…

肥満気味

今日、年一回のワクチン接種に連れて行かれたアントン。やっぱり太り気味で、ダイエットが必要だそうである。5.4kgだもん。もちろんシャム系の雄なので体自体がでかいので目立たないが、腹を触るとタポタポ。飼い主によく似ている。年齢も同じようなもので、…

今日の一曲"ファム・ファタール〜妖婦”

細野晴臣とイエロー・マジック・バンド『はらいそ』所収、アルファ・レコード、1978年 昨日夜BSで見た三人(細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一)がはじめて揃ってレコーディングした曲。Harry Hosono and the Yellow Magic Band。あやしい・・・。YMOの元々の芯…

冒険の旅

ゆうしゃアントンは、ついに冒険の旅に出た・・・。 というわけで、アマゾンの手違いで、ず〜〜〜っと遅れていたドラクエVIIIが到着した。

今日の一曲"This Masquerade”

ザ・カーペンターズ『ナウ&ゼン』所収、A&M、1973年 カーペンターズ、とくにカレンの歌声については、多く語られているので、とくに付け加えることはない。レオン・ラッセル作のこの曲(ジョージ・ベンソンのヴァージョンもあったな)でも、ソフトなアレン…

YMO?, not!

チャンネルを変えていて、BSにしたら、スケッチショウ+坂本龍一として、細野、高橋、坂本の三名が、小山田圭吾ともう一人(コンピュータ・マニュピレーション+ユーフォニウムも吹いていた。誰だろう?)を従えて演奏していた。あの3人が並んでいるのは、や…

古い鍵

引き出しの奥から出てきた鍵。多分、アメリカ時代のものだと思う。古い鍵というのは、何か怖い。そういえば筒井康隆に「鍵」という短編があったのを思い出す。古い鍵で、昔済んでいた部屋やロッカーを開けていくたびに、自分の意識下に抑圧してきたものがど…

今日の一曲"あなたから遠くへ”

金延幸子『み空』所収、URCレコード、1972年 透き通った歌声。「日本のジョニ・ミッチェル」といわれていたのも納得がいく。彼女は、細野晴臣プロデュース、はっぴぃえんどをバックに録音されたこのアルバムだけを遺して、アメリカに旅立ったらしい。その後2…

暖かい場所

収拾がつかないほど、色んなものが置かれた仕事部屋の机の上の間隙で寝る猫。実はここは暖房が直撃するむちゃくちゃ暖かいところである。 ところで、今日の夜はパーティに出かける予定。といってもクリスマスとは何の関係もない。あるアーティストの受章記念…

今日の一曲"ちょいとそこ行くネエチャン”

憂歌団『憂歌団』所収、ショウボート、1975年 ソニーボーイ・ウィリアムソンの"Good Morning Little School Girl"というブルースの古典をカヴァーしたもの。卓越した演奏力と緻密なアンサンブル+妹尾隆一郎のハープで聞かせる。最近の木村は、少し「アジ」…

スクロール

この画像はすごい(→ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブルな眺め(その10) 旧作品No.8180 | pya! (ネタサイト))。下に一気にスクロールして、また引き返すと、くらくらする。

ミステリ二冊

法月綸太郎『生首に聞いてみろ』を買った。法月綸太郎自身、あの世代のなかでは一番好きな作家だし、冒頭から写真家や人体キャスティングをする彫刻家が登場して、興味深い。もう一冊、最近気に入っている(傾向は法月とは全然違うけれど)、倉知淳の『過ぎ…

元フリンジ

愛用しているマフラーだが、デカ猫アントンがまだ幼少の頃、フリンジをほとんど喰ってしまって、こんな惨状に。

講読

文献講読@同志社。今日は、ラカンの「欠如」から広告の戦略を分析するところを読む。欠如からノスタルジアに持っていくところが巧かった。このネタもう少し考えてみよう。 その後、同志社の院生たちと忘年会。場所を拙宅に移し、実は今も続いている。で、今…

ナンノコッチャイ

とりあえず撮るものがなかったので定番のヤンキー猫。

今日の一曲"Got My Mojo Working”

ジミー・スミス『ガット・マイ・モジョ・ワーキング』所収、ヴァーヴ、1965年 ブルージー過ぎて「正統派」ジャズ・ファンには敬遠されていたオルガン・ジャズ。その一方、モッドやレア・グルーヴ・ファンからは支持された。孤軍奮闘のジミー・スミスが、マデ…

横浜写真@MFA

展覧会図録『Art And Artifice: Japanese Photographs Of The Meiji Era』が届いた。今年、発刊されたもので、ボストン美術館(MFA)の横浜写真を収めたもの。横浜写真アルバム風の表紙で、図版もアルバム風で。日本の絵葉書展を行うなど、今後ボストンは要…

みなまでいうな〜

明治のお土産用の横浜写真から。日光の三猿から「聞か猿」。 ボストン美術館の横浜写真の図録(今日の写真の出典)とか、今日の一曲のジミー・スミスについて相当長く書いたのに、いらんところを押して全部とんでしまった。はぁ〜。もう今から書き直す気はし…

今日の一曲"Gimmie Some More”

ザ・JBズ『フード・フォー・ソート』所収、ピープル、1972年 このところ、コアなジャズ(と謂われているもの)の周りを衛星のように巡る曲を挙げているが、今日はJBズ。勿論、ファンキー大統領(ジェームズ・ブラウン)のバック・バンドである。大学生の頃…

神輿が勝手に歩けるいうんなら

久しぶりに『仁義なき戦い [DVD]』を見た。渡瀬恒彦演じる有田のパンクさといったら。

人間臨終図巻

辞書っていうのは面白い。すべての歴史的、社会的な文脈をはずして、すべてを50音順やアルファベット順に整列させてしまう。たとえば歴史叙述だったらマネの近くには、クールベであったり、あるいはモネとかが来るはずだが、たとえば手元にある人名辞典だ…

R・マット

結局、R・マットのサインは、マックになされた。便器に貼りたかったけど、見えないから・・・