けむりのながれ

芸術新潮』に載っていたが、いまオルセー美術館で、エティエンヌ・ジュール・マレーの没後100年を記念して、彼が晩年に実験していた「流体写真」の展覧会が行われているらしい(→http://www.musee-orsay.fr/ORSAY/orsaygb/PROGRAM.NSF/aba345c67a5d3a5f802563cd004f90c7/ffac14d506e0309bc1256f310044f158?OpenDocument)。自ら開発した煙発生装置を使って、空気の動きを可視化しようとしたもの。しかも美しい。ちなみにオルセーでは、同時に「ニューヨークとモダン・アート:アルフレッド・スティーグリッツとその周辺」(→http://www.musee-orsay.fr/ORSAY/orsaygb/PROGRAM.NSF/aba345c67a5d3a5f802563cd004f90c7/bc52f39b3c9dad66c1256f2e004887e2?OpenDocument)という展覧会も行われているようだ。いいな。見に行きたいな。