2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ブリコラ禁止

コンクリート・ブロックってのは、本当にさまざまな使い道があるもんだけど、これは文字が一つの機能に限定してしまっている。その限定が、他の何の機能に流用されないようにするためかは不明。

ジョージ・マーティン

先日、東京ビートルズのことを書いた(東京ビートルズ - 蒼猴軒日録)ら、なぜか本家ビートルズ関係のトラバが入ってきた(東京ビートルズも本望だろう)。あちこちで話題になってるビートルズの「新作」関係のこと。 この作品はプロデューサーであるジョー…

岡崎和郎展

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/schedule/2006/okazaki/index.html@京都精華大学ギャラリー・フロール(〜11/7) 一見、プロダクト・デザインと見紛うすっきりした立体造形物が並べられているが、全てその機能や、指示対象がずらされ、観者を宙づりに…

波板の路地

両側の家が、両方ともトタンの波板で補修された路地。なんかある意味すっきりしている。

ダンカン『教化の儀礼』序章試訳

同志社の講読でそろそろ第一章(「儀礼としての美術館」)を読み始めるキャロル・ダンカン『教化の儀礼』の序章を試訳したもの(この日録でも何回か触れた:コレクション/展示論文献講読 - 蒼猴軒日録/ダンカンの美術館論 - 蒼猴軒日録)を以下のページに…

ロッカーとしての中島らも

えらいもんがiTMSに上がってた。 中島らも&マザーズ・ボーイズ『TOMBSTONE BLUES』 まいった。気恥ずかしいけど、ハマッてしまった。 ちなみにアマゾンでは以下。 『TOMBSTONE BLUES』

マットレス

家具屋街のベッド屋のうらに並べられた古いマットレス。

美学芸術学会

今日開催。 第九回美学芸術学会 日時:2006年10月28日(土) 会場:同志社大学 今出川校地 至誠館2階(S21) プログラム 【クラーク記念館見学ツアー】(10:30〜11:30)→詳しくは、2006-10-25 - NEUE 【研究発表 第1部】(14:00〜15:00)至誠館2階(S21) ブ…

東京ビートルズ

前から聞いてみたかったけど、なかなか機会がなくって。でも遂に買うてもうた。meet the 東京ビートルズアーティスト: 東京ビートルズ,ジョン・レノン,フィル・メドレー,ポール・マッカートニー,ロバート・ラッセル・ベネット,漣健児,寺岡真三出版社/メーカ…

アタゴ

こないだ出逢ったアタゴ・タイプの超芸術。

空中扉

外に出ようとしたら墜落してしまうタイプ。

児童公園

人気のない「ちびっこひろば」。昔はあちこちにあったが、最近見なくなった。ここも普段は閉鎖されているが、たまに開くらしい。でもひとけなし。

集合写真

ある写真スタジオの陳列ウィンドウに飾られていた写真。向かって左は間違いなくアート・ブレイキー。右はモハメド・アリ(多分)。真ん中は誰だろう。60年代くらいの女優さんっぽいが。おそらくこのスタジオの経営者か、その先代かが撮ったものだとは思う。…

庭・タトゥー・少女

突如お誘い頂いた発表の機会。最近、仕事に追われてきちんと研究してなくてやばいなぁと思っていただけに、「はい、やらせてください」と勢いよく大声で引き受けてしまったものの、さてどうしよう。発表までは二ヶ月ちょい。ゼロから始めるわけにもいかず、…

盆景

印章屋のウィンドウに展示された盆景。印章と盆景は、石つながりか? ↓で庭園について書いているけど、盆景(盆石、盆栽)のことも調べておこう。昔から興味はあったし。

乾電池の自販機

さんざん修理されて、郵便受けまで取り付けられた挙句、使われなくなったらしい。

レヴォリューション・ロック

ついに手に入れた。1年くらい前から出る出ると言われていて、全然出る気配のなかったコンピ。いろいろ権利関係とかがややこしかったらしい。Revolution Rockアーティスト: Clash出版社/メーカー: Trojan発売日: 2006/10/02メディア: CDこの商品を含むブログ …

共犯

子供がテープを引きだして、猫が噛み切ったらしい。両方とも悪気はない(と思う)し、手の届くところに置いていた方が悪いわけで、怒るに怒れないわけだが、ただちょい変わったものだっただけに…… 日本のパーカッショニスト、ペッカーがスライ&ロビーやザ・…

駐輪

主なき三輪車

大学の特色

たしかに調べてみたら、市内の大学って少ないらしい。目の付け所って奴やね。

『記憶を超えた過去』

The Birth of the Museum: History, Theory, Politics (Culture: Policy and Politics)を書いたトニー・ベネットの近作のミュージアム論を入手。 Pasts Beyond Memory: Evolution, Museums, Colonialism (Museum Meanings)作者: Tony Bennett出版社/メーカー…

『文体練習』

そういう作品があるというのは知っていたが、読んだことはなかった。最近、コミック版が出たというので、この機会に両方購入。昨日、なかなか眠れなかったので、両方30本ほど拾い読み。文体練習作者: レーモンクノー,Raymond Queneau,朝比奈弘治出版社/メー…

影の自写像

ちょい高松次郎風。

大学とデザイン

以前、*[critique]デザイン批判の困難 - 凸と凹の間を読んで気になっていた佐藤可士和による明学の大学デザイン、「明治学院大学ブランディングプロジェクト」(”C. I."ならぬ”U. I.=University Identity"とでもいうのだろうか)についての特集。 『広告批評…

コレクションと展示

同志社で「コレクションと展示」の話をして、帰途に寄った喫茶店・わびすけのコレクション展示。どうやら民芸系なんだけど、蒐集方針が分かるような分からないような。どういった経緯で集められたんだろう。結構、京都の民芸運動と深い関わりがあったりして…

空中扉

ポーランドでもあった。

高橋メソッドの本

帰ったら、本とかCDとかコンピュータ関係の品々とかがいろいろ届いてた。その中のひとつ。でかいプレゼン 高橋メソッドの本作者: 高橋征義出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2005/11/29メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 717回この…

ゲイシャ

帰ってきた。 ヘルシンキの空港で見付けたオリエンタリズム・チョコ。

文化科学宮殿(スターリンの贈り物らしい)と資本主義の権化みたいな口紅の宣伝。ただ鳩は、あくまでも無関心に並ぶ。鳩だけはどこでも変わらんな。 ただ、烏は違った。 2トーンでやんの。 と言うわけでPolska(ポーランドは英語名だということに気付いた)…

ウィヤズドフスキ城現代美術センター

Centrum Sztuki Współczesnej Zamek Ujazdowski w Centrum Sztuki Współczesnej Zamek Ujazdowski 展覧会は、三つ。どれもクオリティ高し。 JONAS MEKAS: Celebration of the Small and Personal in the Time of Bigness -- photography, installations, fil…