2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

CUMULUS会議二日目

http://www.asp.waw.pl/cumulus/:New Situation, New Reality@ワルシャワ美術アカデミー/ワルシャワ大学 ヨーゼフ・ムロチェック(デザイン史、ワルシャワ美術アカデミー)「ポーランドのプロダクト・デザイン」 ユディット・ヴァルヘリ(ハンガリー・デザ…

ワルシャワ大学

会場のワルシャワ大学(主催はお向かいに位置する美術アカデミー)。相当な歴史と権威のある大学らしい。「ダイガク・デス」と雰囲気全てが主張している。でも、知らない街でダイガク的なところに入ると、少しほっとするのも確か。

ザヘンタ国立ギャラリー

Strona główna - Zachęta Narodowa Galeria Sztuki black alphabet - conTEXTS of contemporary african-american art Xawery Wolski: Time. Here and There ようやく行けた(前に行って「閉まっていた」と書いたのは、全然関係のないところだった)。両展覧…

CUMULUS会議初日

http://www.asp.waw.pl/cumulus/:New Situation, New Reality@ワルシャワ美術アカデミー/ワルシャワ大学 ステファン・ヒッチンス(デザイン)「EUにおけるデザイナーたちの協同について」 デイヴィッド・クロウリー(美術史・デザイン史、イギリス王立美術…

肩凝り

重いっちゅうねん。 随分長い間支えてんねんぞ。4人で。 正直スマナンダ。そろそろ許してくれ。

持ってきた本

以下のような本を持ってきて、合間合間に読んでいる。買ってからパラパラと開いただけで、しっかりは読まずに本棚に突っ込んでいたモノが多い。 ポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック―近代性と二重意識』:飛行機で読むため、手荷物に入れてきたら…

ワルシャワ3日目

昼から、2008年に大学で開催する会議のためにCUMULUS理事会でプレゼン。学術関係の部分だけ僕が喋る。これが今回の旅のメインの目的。

同色

ヨーロッパのトイレの男女のピクトグラムは、形の差異だけで、色による分節は比較的少ないというけれど、ほんまに。こりゃあ講義に使えると、早速撮影。 ピクトグラム・ネタ、も一発。はでに大ゴケ。ヘルシンキ空港の非常口(交代交代 - 蒼猴軒日録)もそう…

社会主義シミュレーション

夜は、同行者(類を見ない「オモシロ好き」)が見付けてきた「社会主義レストラン」へ。70年代の雰囲気――愛想のない事務的な従業員、素朴な食事などなど――がそのまま再現されているというところ。確かに煌々と照る電球に味も素っ気もないインテリア、セル…

ワルシャワ国立博物館

朝から国立博物館へ(Muzeum Narodoweって、人民博物館の方が良いのかな? 高校の世界史で習った「ヴ・ナロード」とかを思い出す)。中世のキリスト教美術が面白い。ルネサンス以降では考えられないような、どろどろ、ケバケバした世界。ピエタとか磔刑像な…

ワルシャワの街

11日、朝っぱらから、街をブラブラ。初めての街恒例の迷子もあり。で、ちょっと思ったこと。 ワルシャワで面白いのは、いろんな歴史が目に見えること。つまり19世紀の建物があると思えば、 「社会主義リアリズム」な建物もあり、 で、街の中心部には、まさ…

Placeless

ワルシャワ着。ホテルの窓からの眺めは、大して他の街とも変わらず、多分高槻といっても、ニュー・ジャージーといっても分からない(「高槻」に他意はないです)だろう。「没場所的」とでも言うんだろう。 フィンエアで、ヘルシンキ乗り換えでワルシャワ入り…

『第二帝政の美術と政治学』

早起きしすぎて、まだ時間があるんで、こないだ美学会の会場即売で手に入れた本の目次だけサクッとあげておく。Art and Politics of the Second Empire: The Universal Expositions of 1855 and 1867作者: Patricia Mainardi出版社/メーカー: Yale Universit…

交代交代

思っても見なかった遠国に行くことに。恥ずかしながら、彼の地については、マズルカだの、アウシュビッツだの、「連帯」だの、世界史や新聞で知ったことくらいしか知らない。ただ、伝え聞くところによると、僕の祖母はその国の流れを半分汲んでいたらしい。 …

当歳猫

大学で今年生まれた仔猫(多分)。まだまだ小さいが、それでも以前、母猫にまとわりついていた頃に比べると、随分大きくなった。

ロックとマスメディア

日本ロック雑誌クロニクル作者: 篠原章出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (29件) を見る面白い。 扱われている雑誌は、『ミュージック・ライフ』、『ニューミュージック・マガジン(現…

モノレール美術館

駅の構内のデッド・スペースをなんとか活かそうとする試みだとは思うけど、ちょっと「取って付けた」感は否めない。まあ駅と美術館というのは、「通り過ぎる」という点で共通点はある訳で、アイデア自体は、ある意味面白い。 柵(ある美術館の人は「結界」っ…

何かの檻に見える。でも多分、鬼門よけで欠いたところに、猫か犬かが排泄するため、檻を被せたのだろう。元から、今も、何時までも不在の動物園。

デンスケ

グッドデザイン賞(http://www.asahi.com/shopping/special/TKY200609290292.html)に選ばれたというソニーのPCMレコーダー(News and Information 新開発の高感度内蔵マイクと徹底した低ノイズ設計で高音質録音を追求した 携帯型 リニアPCMレコーダー 発売…

美学会

明日から。 第57回 美学会全国大会 当番校:大阪大学大学院文学研究科 美学・芸術学講座 日時:2006年10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝) 会場:大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)

いくら

多分、「いわくら」だったんだろう。何で消したのか。やっぱ悪戯だろうけど。「ゴー・ゴー・イクラ」。結構気に入った。

継ぎ接ぎ

何回か補修が加えられたようで。

メディア芸術100選

文化庁の企画。 http://plaza.bunka.go.jp/hundred/ 一般と専門家へのアンケートで決めたらしい。「アート/エンターテイメント/アニメーション/マンガ」の4部門。まあ、ランキングという形式で発表することにどういう意味があるのかについては疑問がある…

エヴァンズ風に

荒神口辺り。確か昔ロック喫茶だったと思う。近くのジャズ喫茶(しあんくれーる)にはよく行ってたけど、ここには入った記憶がない。なんでやったかな? 相当前に廃業したらしいが、その侭遺っている。良い感じの古び方で、ウォーカー・エヴァンズの写真を思…

高橋メソッド

最近、大教室の講義で、プレゼンの字が見えにくいというクレームがままあるので、いよいよ導入しなくちゃいけないかな。 高橋メソッド むやみにでかくしてしまった キーワードから辿っていくと、もんたメソッドなんてのもあるらしい。 http://www.bricklife.…

ニットキャップ

猫も杓子もニットキャップを被り出すずっと前からオレはニットキャップで決めてきた。

『チマ・チョゴリ制服の民族誌』

衣服は、明らかに社会的、文化的記号、すなわち一種の「コトバ」であるわけで、なかでも制服っていうのは文字通りコトバを着て歩いているようなもんである。この辺りを講義でも扱おうと思っていたが、↓の本は参考になる。チマ・チョゴリ制服の民族誌?その誕…

階段落ち

三条河原町東入ルの池田屋蹟。僕の子供の頃は、ケンタッキー・フライド・チキンだったけど、今はパチンコ屋さんに。でも階段はある。ヤスがたまに落ちるとか落ちないとか。 てなこと考えてたら、『蒲田行進曲 [DVD]』見たくなってきた。 ちなみに続編の『銀…

ステレオ・カメラ

ものカメラ - はてなStereo Diaryで紹介されていたサイト(Toy Camera)から、前々から手に入れたいと思いつつ、機会を逸していたステレオ・カメラ(+ヴューア)(http://www.superheadz.com/headzshop/camera/toy/3d.html)を購入。カメラは、メカゴジラか…