visual culture
再々告知です。明日です。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海道」という名称を考案したことで知られる松浦武四郎(1818-88)は、また稀代のコレクタ…
明日から3日間、横浜の北仲スクールで京都精華大提供の試行授業が行われます。島本浣さんのコーディネートで、竹熊健太觔さん(京都精華大) 、小野耕世さん(漫画評論家)、熊田正史さん(京都精華大)のリレー講義で、3日目以外は申込なしで聴講できるよ…
来週金曜日に同志社で以下の公開講演会が行われます。是非、ご参加下さい。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海道」という名称を考案したことで知ら…
明日から、横浜BankARTにて、京都精華大デザイン学部ビジュアルデザイン学科+建築学科の作品展が開催されます。横浜、および首都圏の方は是非御出ましください。 「キョウ ト ミライ」 ビジュアルデザイン学科+建築学科 作品展 今日、もしかしたらいつも通…
今、企画進行中のシンポジウムの予習のために手に入れた本。お札行脚 (知の自由人叢書)作者: フレデリックスタール,山口昌男,Frederick Starr出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (8件) を見…
なかなか勉強になる。美術手帖 2010年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2009/12/17メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る ちょうど↓を読んだところだけに。父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史作者:…
一昨日、昨日と横浜出張。間の時間で六本木辺りのミュージアムを見てきた。あの辺りは月曜日に開館しているから。行ったのは以下。 MORI ART MUSEUM [医学と芸術展] 解剖図とか身体の概念図とか義眼とか面白かった。いっそのことアート系を外してしまって、…
北仲スクール関係で知った情報なのですが、来年、横浜フォト・フェスティヴァル(Apache2 Ubuntu Default Page: It works)というのが開催されるらしく、そのキック・オフ・イヴェントが明日から日曜日まで、横浜赤レンガ倉庫1号館にて行われるようです。 詳…
今年も始まりました。精華の院のM1展。今年は担当ではなかったので、まだ見ていませんが、多分面白いのではないかと…… 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程1年生展 【会期】2010年1月12日(火)〜1月16日(土) 【開館時間】10:30〜18:30/会期中無休 【…
小原真史さん監督作品『カメラになった男 写真家 中平卓馬』の上映会が大阪で行われるとのことです。実は未見。行くつもりです。 「カメラになった男 写真家 中平卓馬」(監督:小原真史) 監督:小原真史 制作・編集・撮影・録音・整音・字幕:小原真史 編…
ついに『超芸術トマソン』が英訳されたと、今日会ったジョルダン・サンドさんに聞いた。ジョルダンさんと富井玲子さんが寄稿しているらしい。Hyperart: Thomasson作者: Genpei Akasegawa,Matthew Fargo,Jordan Sand,Reiko Tomii出版社/メーカー: Kaya Produc…
翻訳者の方々よりご恵贈賜りました。ありがとうございます。美学―ジェンダーの視点から作者: キャロリンコースマイヤー,Carolyn Korsmeyer,長野順子,石田美紀,伊藤政志出版社/メーカー: 三元社発売日: 2009/12/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を…
同志社がJTB西日本と共同でやっている「産学連携」講座、「楽洛キャンパス」っていうのがあって、「観光しながら勉強しましょう」といったようなものなのですが、今年はボクも担当することになりました。 http://rakurakucampus.jp/index.html 「幕末維新と…
私が共同編集した特集「物質性/マテリアリティの可能性」が所載された『美術フォーラム21』20号。詳細は『美術フォーラム21』:特集「物質性/マテリアリティの可能性」 - 蒼猴軒日録を見ていただくとして、ようやくいくつかウェブ上で手に入るようになって…
今週末のイヴェント。昨日、告知したポピュラーカルチャー研究会と1日被っておりますが…… 詳しくは下のリンクでご確認下さい。 京都精華大学国際マンガ研究センター 第1回国際学術会議「世界のコミックスとコミックスの世界―グローバルなマンガ研究の可能性…
DJmagimixこと、安田昌弘さん、PC研デビューです。皆様、是非お出まし下さい。 第11回 ポピュラーカルチャー研究会 テーマ「音楽の時間・映画の時間」 日時:2009年12月19日(土) 13:00 〜16:30 会場:京都精華大学 清風館102教室 一般参加自由 申込不要 …
パリのホテルの近くで見た強烈なグラフィティ。 もともと描かれていたグラフィティの上に、写真をあしらい、あごの線と眉毛を書き加えて、人の顔を出現させたパリンプセスト・グラフィティ。写真の部分が何らかの手段で刷られていたのか(パリのグラフィティ…
日曜日の学会です。 大正イマジュリィ学会第18回研究会 日時: 2009年12月13日(日) 午後1時30分〜午後5時15分 場所: 京都精華大学 黎明館L202 http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/index.php (当日は日曜日ですが、スクール・バスは運行して…
今回のパリ行きでの奇遇は、オノデラユキさんとアキ・ルミさんにお目もじできたことであった。ボクがかつて書いた展評(「間違った写真――オノデラユキ写真展」『美術手帖』865号)を覚えてられて、シンポジウムのあと、先方から声を掛けて頂いたのである。「…
シンポジウムの様子をまとめようと思ってたら、同時期にパリにいた前川氏がきれいにまとめてくれた。感謝。 シンポ概要 - はてなStereo Diary
大量に写真撮ってしまった。そのほんの一部→Search: paris09 | Flickr
とりあえず今回行ったミュージアム・展覧会をリスト・アップ。ストライキのお陰で国立系はほぼ全滅だけど、その分しぶいところを回れた。 パリ警察博物館 http://www.prefecture-police-paris.interieur.gouv.fr/connaitre/article/musee_en.htm アルフォン…
というわけで、ついに出来ました! 私とジョルダン・サンドさんが共同編集した特集「物質性/マテリアリティの可能性」が所載された『美術フォーラム21』20号。サンドさんとグレゴリー・フルークフェルダーさんが編集し、私も寄稿している『インプレッション…
マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか作者: ティエリ・グルンステン,野田謙介出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/11/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (14件) を見る手に入れたけど、まだ読む時間がない。 著者は、…
昨日は、民博に来ている人類学者/写真研究者のデイヴィッド・オドさん(ハーヴァード大/ピーボディー美術館)と会った。19世紀における小笠原諸島の写真による表象を研究している人で、いろいろと面白い話を聞かせて貰う。ボクが如何に小笠原諸島の歴史に…
以前、ちらっと紹介したパリでのシンポジウムの詳細です。 国際シンポジウム「日本写真史1900-1945」 〈日本〉と〈写真〉は西洋において、しばしば結び付けて語られるにもかかわらず、「日本写真史」に関する認識は十分に浸透しているとは言えない状況である…
グーグル・ブックで『ライフ』誌の第一期(1935-72)全巻を閲覧できることを知る(石田昌隆masataka_ishida氏のTweetより)。 LIFE - Google ブックス 凄い……。 当然、創刊号のマーガレット・バーク=ホワイトによる「フランクリン・ルーズヴェルトの大西部…
研究会の案内をもらいました。 第一八回視聴覚文化研究会 日時:2009年11月21日(土)14:00〜 会場:同志社大学 今出川学地 弘風館4階 K49教室 http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html 発表言語:英語 研究発表 "Editing the Media: Analysis of …
来年の国際美学会議の情報がアップされていることを、useful links for aesthetics経由で知る。行こうかな、どしよかな。 The Eighteenth International Congress of Aesthetics 北大美学 Research Center for Aesthetics and Aesthetic Education そうか、…
12月4、5日、パリの日本文化会館で行われるシンポジウム「日本写真史1900-1945 L’essor de la photographie au Japon, 1900-1945」の概要が、会館のウェブサイトで発表されていました(現時点では、フランス語のみ)。ボクも参加します。また詳しい情報が入…