国際シンポジウム「日本写真史1900-1945」
以前、ちらっと紹介したパリでのシンポジウムの詳細です。
国際シンポジウム「日本写真史1900-1945」
- 〈日本〉と〈写真〉は西洋において、しばしば結び付けて語られるにもかかわらず、「日本写真史」に関する認識は十分に浸透しているとは言えない状況である。本シンポジウムでは、フランスの5人の研究者と第一線で活躍する海外の4人の専門家が集まり、社会経済史学、美術史学、そして美学といった様々な領域から日本における写真術の発展について考察し、理解を深めることをめざす。
- 主催:フランス国立東洋言語文化大学-INALCO>Ce site n’existe plus
- 場所:パリ日本文化会館小ホール>http://www.jpf.go.jp/mcjp/index.html
- 入場無料・予約制、日仏語同時通訳付き
- 12月4日(金)
- 14:00 挨拶/趣旨説明
- 14:15-16:30 セッション1「「写真というオブジェ」
- 16:45-18:15 セッション2「経済制度の出現」
- 12月5日(土)
- 13:30-16:00 セッション3「批評的な視点」
- 16:15-17:45 セッション4「写真とその周辺」
- 17:45 総括報告