『シパンゴ』15号

頂戴した本。INALCO(フランス国立東洋言語文化大学)日本研究センターの紀要。今回のシンポジウムの企画者、リュケンさんの論文も入っている。面白そうな論文が並んでいるけど、悲しいかな、ボクのフランス語能力は、論文を読むレヴェルには達していないので……

Cipango: Cahiers d'etudes japonaise, No. 15, 2008.

  • 目次
    • 論説にかえて
      • アルノ・ナンタ「書評『天皇の軍隊』」
    • 戦争・植民地主義、そして記念
      • アルノ・ナンタ「世界史の中の〈日本〉を再び見出すために--植民地主義の歴史と記憶・責任論争」
      • ジョン・ブリーン「〈太平洋〉のトラウマ--靖国神社の戦争史観」
      • 高橋哲哉「日本軍の朝鮮人と戦後の戦犯裁判」
      • ミカエル・リュケン「骨の塊から--記念化されるA級戦犯
    • その他
    • ブック・レビュー
    • 最近の研究