ダンカン『教化の儀礼』序章試訳
同志社の講読でそろそろ第一章(「儀礼としての美術館」)を読み始めるキャロル・ダンカン『教化の儀礼』の序章を試訳したもの(この日録でも何回か触れた:コレクション/展示論文献講読 - 蒼猴軒日録/ダンカンの美術館論 - 蒼猴軒日録)を以下のページにアップしました。ニュー・アート・ヒストリーの旗手の一人であった著者が、美術館という装置を「儀礼」というキーワードで読み解いた好著です。現時点では註は訳しておりませんが、そのうちそれも付け加えます。ご興味ある方は下からどうぞ。
原著は以下
- 作者: Carol Duncan
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 1995/05/18
- メディア: ペーパーバック
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