チリのキルト展
阪大の北原恵さんよりご案内をいただきました。もうはじまっています。マテリアル・カルチャーと歴史/政治の問題にかかわる興味深い展覧会だと思います。
- 展覧会「抵抗を縫う――チリのキルトにおける触覚の物語」
- 日時:2010年10月12日(火)〜16日(土)
- 会場:大阪大学総合学術博物館
- 入場料無料、期間中休館日なし
- 開館時間 10:30〜17:00(入館は16:30まで)
- 本展覧会は、南米チリのアルピジェラarpillera運動を紹介するものです。アルピジェラ(キルトの一種)は、語りや文章とは異なる手法で歴史経験・政治経験を証言していく、芸術作品であり社会運動です。本展は、日本では触れる機会の少ないこの運動に焦点をあて、1970年代〜1980年代に作られた作品を中心に、約40点を展示します。
- ゲスト・キュレーター:ロベルタ・バシック氏(Roberta Bacic)
- 詳しくは→展覧会 「抵抗を縫う――チリのキルトにおける触覚の物語」 — 大阪大学
日程的に僕は行けそうにない(ごめんなさい)ですが、お近くの方は是非。