メデスキ・スコフィールド・マーティン&ウッド

メデスキ・マーティン&ウッドって、格好いいジャズ・ファンクをやるバンドだなと思って、ブルー・ノートでのベスト盤、Note Bleu: Best of the Blue Note Years 1998-2005はお気に入りの盤だったんだけど、気がついたらトンデモナイ新メンバーが入っていた。


アウト・ラウダー

アウト・ラウダー


新メンバーは、「ジョンスコ」ことジョン・スコフィールドですよ! メデスキ・スコフィールド・マーティン&ウッドってバンド名。買ってしまいましたよ。1曲目からミーターズ系統のゆるーいセカンド・ライン・ファンクではじまったかと思うと、次の曲は、ジミヘンかエディ・ヘイゼルかというような暴れまくるギター(でも音の選び方はジョンスコ一流のもの)。他はラテンからフリーっぽいのまで色々入っていて、シメの曲はピーター・トッシュの「リーガライズ・イット」ときたもんだ(アレンジはラテン・ジャズ風)! ライヴ盤もおまけで付いてきて、「アメージング・グレイス」とかやってて、これには参りました。


つきあいは、ジョンスコがバック・バンドにメデスキ・マーティン&ウッドを起用してからとか。

A Go Go

A Go Go


ジョンスコさん、ミーターズの「シッシー・ストラット」をカヴァーしているアルバムもあるとか。

Flat Out

Flat Out

(ジャケットは痛いけど)


はい、両方発注していまいました。