セルティック・スカ

こないだ、フロッギング・モリー - 蒼猴軒日録でアイリッシュ・パンクの話を書いたけど、そういやギャズ・メイオール率いるザ・トロージャンズにも思いっきり下記のアルバムがあった。

Celtic Ska

「ケルト風スカ」というストレートなタイトル。１曲目は、「Gaelic Ska」、すなわち「ゲール人のスカ」（1枚目にも入っていた）。ただ、ギャズがアイルランド系（か、あるいはスコットランド系）かどうかは分からない。父ちゃんのジョン・メイオールもマンチェスター周辺の出身で、これだけだとケルト系がどうかは分からない。スカに載せる素材としてケルト系音楽を選んだだけなんだろうか。たしかにスカと合うのは確かである。

こないだのエントリで書き漏らしていたレコード。ザ・ポーグスを聴く前に、こっちの方を聴いていたんだった。大ヒットの「カモン・アイリーン」もあったしね。

Too-Rye-Ay

まさにポストパンク世代によるセルティック・ソウル。ずばり「ザ・セルティック・ソウル・ブラザーズ」って曲も入っている。