ノーマン・ロックウェル

名盤中の名盤とは聞いていたものの、アメリカン・ロックに弱い故、恥ずかしながら今までちゃんと聴いたことがなかったコレ。手に入れ聴いております。


フィルモアの奇蹟

フィルモアの奇蹟


確かに名盤と言う名に違わない演奏。でも何より吃驚したのは、ジャケットのイメージがノーマン・ロックウェルによる絵画であったこと。イメージ自体は、見慣れたものなのに、ええ加減に見ていたせいで、今の今まで写真ではなく絵画であることに気付かなかった。汗顔の至り。さらにロックウェルが、70年代まで生きていたことも知りませんでした……


ところで、マイク・ブルームフィールドとマイク・オールドフィールドって、ややこしくなりません? マイクでフィールドだし。音楽としては、「似てるだけど、全然ちがうねぇ」というウチのコザルの常用句を使いたくなるほど違うけど。さらに、ときどきポール・バターフィールドも混ざってしまいます←ボクだけか。


ちなみにボクにとってのフィルモアといえば、「ロックの殿堂」フィルモア・ウエストに本家本元が殴り込みを掛けた以下の二枚@1971。
ライヴ・アット・フィルモア・ウェストアレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト(デラックス・エディション)