2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の大正イマジュリィ学会での発表。とりあえず無事に終わってよかった(時間が足りなくて端折ったけれど)。内容は、近代において「京都らしさ=京都性」なるものがどのように成立したのかを、『太陽』というマスメディアにおけるイメージやテクストを通…
今朝、本棚の上にチビ猫が飛び乗ったら、外付けハード・ディスクが降ってきた。SCSIで850MBのアップル純正。コンピュータを知人に上げたか何かして、これにデータを全部入れてアメリカから持って帰ってきた。いまやUSBフラッシュでもこれくらいの容量はある…
関大の学生街の医院前にあったちっちゃい考える人。 とりあえず学会発表終わり。そのあと、展覧会見学(http://www.city.osaka.jp/kyouiku/press/press041207.html)。素晴らしかった。その後ウチアゲ。さすがに疲れたので、学会、展覧会に関しての詳細はま…
桂文枝が死去。小文枝といった方がしっくりくる。上方四師匠、すなわち故松鶴、米朝、春団治、文枝とならぶと一番肩の力が抜けていて好きだった。「まぁ、こちゃおはいり」。http://www.asahi.com/obituaries/update/0312/001.html。
関大近くの居酒屋のトイレ。粗相する奴が多いのだろう。で、明日は発表。
「猫の恋」とは、春の季語らしいが、家の仔猫、ライカ(7ヶ月、雌)がどうやら発情しているらしい。子供だとおもっていたのに、少し複雑な気分である。
もう一度告知。明日、明後日と関西大学で大正イマジュリィ学会が開かれる。明後日には僕も発表するので、ふるってご参加の程を。 大正イマジュリィ学会第2回全国大会 会場:関西大学法文学部第1学舎5階AV教室 3/12(土) 15:00〜17:00 記念講演会 飯沢耕太…
推して敲いて赤入れて。
コピーの山を探検する猫。とりあえず発表の原稿が最後までできた。あとは本番までに推敲を繰り返す。
書評原稿をとりあえず脱稿し、今週末の発表(id:morohiro_s:20050306#p1)のための原稿、およびプレゼン作り。散らかる資料の中、佇む猫一匹。
以前(id:morohiro_s:20050222)、「マーロ」さんという方から、「アトランティックの記録映画って知ってますか」というコメントを戴いて、あのときは分からなかったのだが、さっきふと『ワッツタックス / スタックス・コンサート [DVD]』かなと思った。アト…
昨日は日本のこぎり音楽協会だったけれど、今日は日本針穴写真協会→http://pinhole.web.infoseek.co.jp/JPPS/indexsai.htm。造形大の鈴鹿芳康さんが立ち上げたとか。
クリント・イーストウッドのCD。でもダーティ・ハリーの彼とは何の関係もない。ジェネラル・セイントと組んでいたレゲエのDJである。基本的にジャマイカでは著作権などの意識はあまりない。いいリディム・トラックはみんなのものだし。でもここまでのパ…
今日の夕刊に載っていた。ほー、こんな協会があるんだ。http://www.h3.dion.ne.jp/~utaroku/0011/。夕刊に載っていたのはこちら→uµªÌ±çÔv(ú{̱¬è¹y¦ï êx)HP。以前、あるパーティーでミュージカル・ソーの演奏を聴いたことがある。 …
先日、河原町今出川の善書堂で入手した本。 S・グリーンブラット『驚異と占有―新世界の驚き』 有馬道子『パースの思想―記号論と認知言語学』 小野二郎『紅茶を受皿で―イギリス民衆芸術覚書』 平出隆『白球礼讃―ベースボールよ永遠に (岩波新書)』
近藤耕人、管啓次郎編「写真との対話」 畠山直哉インタヴューにはじまる写真論集。スーザン・ソンタグ、田中純、港千尋ほか。
何か撮るものはないかと周囲を見回したら、見上げるネコが。
久々の研究発表。あと一週間に迫ってきたものの、原稿にまだ贅肉が多くて困窮している。とりあえず告知まで。 大正イマジュリィ学会第2回全国大会 会場:関西大学法文学部第1学舎5階AV教室 3/12(土) 15:00〜17:00 記念講演会 飯沢耕太郎「写真の大正ロマ…
今日の朝日新聞13面の書評欄より。一瞬違和感を覚えたが、しばらくその原因が何か分からなかった。ちなみに本文では、「李禹煥」とちゃんと書いてあるので、評者の責任ではない。
『The History of Japanese Photography (Museum of Fine Arts, Houston)』の書評を書いている。一昨年にアメリカで行われた大展覧会の図録で非常に立派なもの。図版の印刷は綺麗だし、資料編は充実しているし(年表/写真家のプロフィール+参考文献/重要…
映画『パッチギ!』の最後の乱闘シーンでも使われた高野川(左手前)と賀茂川(右奥)の合流地点(http://www80.sakura.ne.jp/~agua/yodo/katura/kamob.htmlによれば、「剣先」というらしい)。ここから漢字表記が「鴨川」と変わる。昔、よくここでぼんやり…
増田聡、谷口文和『音楽未来形―デジタル時代の音楽文化のゆくえ』。授業をアップグレードするために、音響の複製技術としての録音という問題を勉強しようと。
中国製の西遊記トランプ。ジョーカーは釈迦如来。いいのか? オールマイティだからかな。
チャールズ・ミンガス『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス』所収、キャンディド、1960年 ある楽器の不在について。ミンガス(b)、エリック・ドルフィー(as, bcl)、テッド・カーソン(tp)、ダニー・リッチモンド(ds)。そうピアノがないのである。あの同時…
『創刊号のパノラマ―近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより』。明治から1950年くらいまでに日本で発刊された雑誌の表紙のみを集めたもの。約1500冊。すごい。
今日は、資料集めに岡崎の京都府立図書館へ。周辺をぶらついていると、ワグネル博士顕彰碑なんていうものがあった。いや、前から目にはしていたのだが、それが一体なんだかは確かめなかっただけ。随分、立派なものである。「ワグネル」こと、ゴットフリート…
Mary Warner Marien, Photography: A Cultural History (Trade Version) 新しいといっても2002年か。題の通り、写真の文化的・社会的側面を重視した通史もの。
http://www.ironhearts.com/diary/archives/000803.htmlを参照のこと。
Joan M. Schwartz and James R. Ryan, eds, Picturing Place: Photography and the Geographical Imagination (International Library of Human Geography) 地理学と写真術の関係については、これまであまり語ってこられなかった。そんななかで、編者の一人…
裏にローラーがついていて、簡単に平行線が引ける定規。とはいえ、最近手書きで平行線を引くことなどほとんどないので、単なる定規と化している。