希臘風

morohiro_s2005-04-28

京都地裁の南門塀にはめ込まれたイオニア式(かな?)の柱頭のレリーフ。なんか唐突である。裁判所の権威の表象か?(それにしては小さすぎ) ポストモダン的な引用か?(それにしては建物全体はポストモダン系統ではない) なんなんだ、と思ってサイトを見たら、1923年に建てられ今は解体されてしまった旧庁舎の飾りを残したらしい(こちら→http://courtdomino2.courts.go.jp/K_hanyo.nsf/33cb0f663fb98b3849256b14001d25b1/121a5b4b3c94c20649256b9700198c15?OpenDocumentを参照。旧庁舎の写真と説明はこちら→http://www.tcn.zaq.ne.jp/sakitaka/kentiku/saibansyo.html)。なるほど。でもやっぱり唐突なことには変わりない。