チューナー
最近、また時々ベースとかギターをいじるようになって、がんばってマーヴィン・ゲイの「ワッツ・ゴーイング・オン」のジェームズ・ジェマーソンによるベース・ラインを、ネットでタブ譜を落として、コピーしたりしているのだけど、チューニングが面倒くせーってなもんで、チューナーを購入。
昔、バンドをやってたときは、周りの雰囲気がチューナーなんて、根性入ってないってな雰囲気だったもんで、持ってなかった。ベースとギターで、A音をだいたい合わせて、「こんなもんか？」「こんなもんでええやろ」ってな感じ（後輩達の会話は「似てる？」「多分、似てる」「じゃ、1234」だったらしい）。でも、もうおっさんやし、一人で遊んでいるだけなんやから、もう買ってもええやろと。
で、ネットで見てみたら、この機械、BOSSのTU-12がいまだに高級機として存在している。まだ、あるんやと吃驚。多分、ボクが高校生くらいの時に出たものだと思う。で、それがいまでも良い機械としてあるのに、少し感慨を抱く。日進月歩千変万化万物流転の時代に、針式のメーターで、ピタっと合う。いいね。
