宝ヶ池
話がはじまってから4年、ボクが実行委員会に関わってからでも2年という準備期間を経た京都国際デザイン会議 クムルス 2008がついにはじまる。今日は初日の「フォーラム」＠国立京都国際会館。大盛況でした。海外からの参加者は200人を超え、今日のフォーラムには700人ほど集まったとか。
写真は、キョーレツな建築の国際会館の4階からみた宝ヶ池。なんか田んぼにも見える。宝ヶ池は、もともとは江戸期に作られた巨大溜池である→宝が池公園 - Wikipedia。大谷幸夫設計のこの建築物に関しては、以下を参照。国主催の戦後三大コンペのひとつだとのこと。「栄螺の壺焼き」とか、「稲穂掛け」とか言われているらしい。ボクは「箱船」と思っていたけど。
ボクのメインの仕事は、明日朝の学術セッションの司会。準備もあるので、さっさとレセプションを抜け出して帰ってきてしまった。
