地下の道路境界

地下鉄の烏丸御池駅の改札階にあった道路境界。右は府道で、左は私有地なんだろう。改札階は地下二階だけど、道路境界はここにまで及んでいるとは知らなんだ。

とすると、この境界は地面と垂直に、このままずっと地下にまで伸びているということになる。ところが、地球は丸いわけで、地面との垂直線同士は当然平行ではない。たとえばこの府道と、隣の府道の道路境界は、地球の中心では必ず交わる筈。すなわち、地球の中心とは、全ての道路境界の消失点と言い換えることもできる訳だ。なるほど……と思って地上に出たら異常な大雨。

そんなどうでもいい妄想より、通称「御池通」（の一部。正確には二条駅から押小路→御池→三条と進んで東山三条に至る道のことらしい）は、正式には「府道二条停留場東山三条線」と言うことを知った方が今日の収穫か→京都府道37号二条停車場東山三条線 - Wikipedia。