青テント、再び
秋の恒例行事となりはじめている唐ゼミ☆(http://redg.info/~karazemi/)京都公演、去年に続き、今年も観劇。もともとラジオ・ドラマとして書かれたため、無茶な場面転換が多すぎて、これまで上演されたことがなかった『ガラスの少尉』が今年の演目。それを見事にこなし、断片的なイメージの奔流とずれ続けるシニフィアンの洪水を観客に浴びせる見事な舞台でした。テントの魅力/魔力を去年にも増して堪能する。
今日もう一日千穐楽があるので、いっていない方は是非。
舞台装置の遺る青テント内でのウチアゲにも参加。したたか呑んだ。