ソ連
運動会にて。抜けるような碧い空に、翩翻とはためく赤色旗。って、おい。何年前の万国旗を使っているんだ。そうそう買い換えるもんでもないのかもしれないが。
ところで久しぶりに見ると、やっぱり良いデザインやね。赤と黄のインパクトありつつ、シンプルな組み合わせ。図案化された鎌と槌と星も印象的だし。このデザインの旗は、ソビエト連邦の国旗 - Wikipediaによると、1980年にマイナー・チェンジされた3番目にして最後の国旗らしい。ということはおそらく1980年から91年のあいだに生産され、販売されたものだろう。
http://www.hatayasan.com/f-kisei/bankoku/mkd-bankoku-D.htmlで売られているのには、ロシアがある。
一般的な万国旗の場合、だいたい20〜30カ国くらい選ばれるようだが、その選択の根拠はあるんだろうか。
ところで万国旗が何故、そしていつ頃から運動会に飾られるようになったのだろうか。検索してみると、万博の影響説(万国旗 - Wikipedia)が見つかるが、典拠は明示されていない。↓に載っているかな。
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