パリ土産

今回はさほど大量に本を買った訳じゃないので、送らずに荷物に入れて持って帰ることにした。これを全部入れたら結構な重量で、スーツケースをチェック・インしようとしたら10kgオーヴァー。まあ、ええ。送料と思って払おうとしたら、300ユーロって言われた。送った方が安いってんで、数冊を抜いて手荷物に入れることにする。
元凶は分かっている。猫の右に写っているポンピドー・センターのシュルレアリスム写真／映画展「イマージュの転覆」--表紙はマン・レイ写すリー・ミラー--である。展覧会自体はストライキのため見られなかったが、せめて図録だけでもと思って、街の本屋で手に入れたもの。ハードカヴァー450頁上質紙で、重量3.2kg！　それと2,3冊抜いたら、ようやく3kgオーヴァーになったので払おうとしたら、努力に免じてまけてくれた。感謝。

で、それがアマゾンに出品されているという悪い噂を聞く。

La Subversion Des Images: Surrealisme Photographie Film ALBUM

あ”あ”〜〜……