ルサンチマン

上記美術館の斜め向かいのシャッターが閉められていた店の前にあった、生活様式の変化に対する悲痛なまでの訴え。

天保の初めごろより約二百年の金物店の営業は、時も流れ、この必要性が無くなったようです。永い間本當に有難う御座居ました。平成二十年十二月三十一日をもって閉店いたします」(句読点はボクが付けました)


次はさらに哀切。

金物店は、皆様方の必要性のない業種となりました。既製品で済む時代です。廃業します」


重い。