交通科学博物館

morohiro_s2010-08-14

重い腰をあげて、「LIXIL|企業情報|文化活動|LIXILギャラリー|巡回企画展|幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷 展The One-mat Study of Takeshiro Matsuura, 19th Century Explorerを見ようと大阪に。本町に着いてギャラリーが入っているINAXショールームに行こうとしたら、人気がない。盆休みだった。ああ。企業系のミュージアムにはありがちなことだというのを忘れていた。痛恨。もう行く機会はないだろうから、名古屋か東京に駆けるか。


で、予定を変更して、弁天町の交通科学博物館へ。大宮の鉄博と比べると小規模だが、なかなかいい展示。でも、家族連れでごった返す展示場は瞥見したのみで、図書室へ。全く別の時間が流れている。前から見てみたかった鉄道ファン雑誌、『鉄道』(1929年創刊)と『鉄道趣味』(1933年創刊)の創刊号あたりをざっと見る。おもったより写真が重要な位置を占めていた。収穫。一度、ゆっくりと調査してみよう。


で、国際美でヨコオとタバイモをさくっと見て、疲れないうちに帰ってきた。