『チャイナ・ドリーム』展

兵庫県立美術館に「チャイナ・ドリーム:描かれた憧れの中国--広東・上海」展(http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0407/main.html)を見に行く。清末の輸出用の「チャイナ・トレード・ペインティング」から、写真、1920〜30年代のポスター、さらには中国共産党プロパガンダ・ポスターに至るまで、中国近代のいわゆるオルタナティヴな視覚文化を紹介する展覧会。いやぁ〜凄かった。色遣いといい、描き方といい、とにかく強度が半端ない。亜欧堂田善が品良く見えるくらい。
とくに20〜30年代のポスターと来た日には・・・。とりあえず広告の内容とは何の関係もなく、チャイナ・ドレスの美女が見つめる見つめる。なんなんだこれは。
とにかくあと一週間あるので、是非(疲れるけれど)。