造形大スクーリング千穐楽

8月の視覚文化論からたったの2週間で行われた近現代美術のスクーリングも今日で最終日。1限に国民国家イデオロギー装置としての日本美術史、それから天皇の肖像、西郷隆盛の表象と来て、戦争画の話をした。2,3限もゲストを招聘し、具体派、ネオダダ、墨美、そして現代の状況(ヤノベケンジと湊町アンダーグラウンドを実例として)話して貰う(http://www001.upp.so-net.ne.jp/artichoke/class/04-japaneseart.html)。4限は、講師陣全員集合してもらって、討論会みたいな形式にした。これで今年の造形大の仕事は終わり。千穐楽。甚句で締めたいものだ。皆さん、お疲れ様でございます。