講義、講義、講読

1,日本美術史。明治初期における絵画と写真の関係。2,写真論。少しお休みしてドキュメンタリー映画リチャード・アヴェドン:闇と光 [VHS]』を見る。アヴェドン本人が強烈! 
そのあと京都造形芸術大に用事があって立ち寄り、同志社へ。鞍馬から降りてきた行楽客で叡電が珍しく満員だった。で、年配の方々が多いのだが、最近バックパックが流行っているらしい。それはいいのだが、満員の電車で誰も肩から下ろそうとしない。若いもんの方がちゃんと手に持っていたりする。マナーというもんを知れよ。
5,文献講読@同志社。本番前に、ウェブで採集したAbsolutとGot Milk?の図像をたんと見せる。その後、講読に突入。今日の部分の話題は「関連性の推定」。テクストは、言葉だけで説明なしに放り出している状態なので、なんじゃ?と思って調べたら、関連性理論という認知科学の影響を受けた最近の言語学(語用論)の潮流らしい。付け焼き刃でなんとか説明する。なかなか面白そうな理論なのだが・・・。はぁ、色々勉強しなければいけないことが多いな。頑張ろう。白鵬に負けないように(ナンノコッチャイ)。