今日の一曲”Ringo”

シングル、トップ・デック、60年代末期
昨日、モッド・カルチャーの話題を出したので、ついでにモッド(とくにハード・モッド=スキンヘッド)たちに支持されたジャマイカン・ミュージックを。最強のザ・スカタライツ。曲は、美空ひばり嬢の「リンゴ追分」をカヴァー。でもジャマイカ人の彼らが「リンゴ」=appleというのを知っている訳でもなく、どうやら映画『駅馬者』のリンゴと勘違いしていたらしい。確かにイントロでは馬の足音に「Here comes Ringo!」との声がかぶり、銃声が。ギャズ・メイオールがザ・トロージャンズで変な発音で「レンゴ〜ノハナベラガ〜」と唄っていたのも忘れられない。

この曲の試聴サンプルは現在見つかっておりませんが、93年の再結成ヴァージョンはあります。次の行をコピーし、ブラウザに直接ペーストして下さい。
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Ska-Ntastic: Vintage Jamican Ska 1963-66

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