今日の一曲"If I Should Fall from the Grace With God"

ザ・ポーグス『墜ちた天使』所収、アイランド、1987年
バンジョーアコーディオンをバックにシェーン・マガウアンの酔いどれ/やさぐれ唄。アイルランド民謡とパンク・ロックが出会った、いわゆるセルティック・パンクの格好良さといったら!
そういえば、ロック/ポップにおける源泉としてアフリカン・アメリカン音楽が言及されるのは常であるが、もう一つの隠れたソースとしてのアイルランド音楽を論じたヌーラ・オコーナー『アイリッシュ・ソウルを求めて (the Roots of Rock)』は、たいへん面白い本である。

この曲を試聴されたい方は、次の行をコピーし、ブラウザに直接ペーストして下さい。
http://www.amazon.com/exec/obidos/clipserve/B00005A472001010/0/102-0751537-6292928

If I Should Fall From Grace With God

If I Should Fall From Grace With God